3月7日(火)東日本大震災にかかわる学習 被災地交流
3月7日午後、1・2年生合同で、東日本大震災の学習を行いました。生徒会本部役員の人たちが、自分たちで調べたことを手分けして、動画や写真等も交えて、説明してくれました。
特に、本校が5年間、募金等で交流してきた岩手県陸前高田市立気仙中学校の生徒会と、本校生徒会が手紙やメール等を通じて交流し、そこで得た情報や、被災地の方々の願い等も発表してくれたので、深い内容になりました。
東日本大震災からはや6年になります。今の中学生は、当時小学校の低学年だったので、記憶も定かでない人もいるでしょう。津波のすさまじい動画や被災後の気仙中学校の校舎等から、当時の被害の大きさを実感したあと、気仙中の復興の歩みを振り返る中で、被災地の復興の現状や課題について考えました。
昨年4月に、気仙中から手紙と写真集が届き、まだまだ仮設住宅から通学する生徒も多い中、3年生全員英検3級合格をはじめ、とても頑張っておられる様子がよくわかり、今年度は、もう募金をして気仙中を支援するというのではなく、逆に気仙中の復興への歩みと頑張りを学ぶ中で、東日本大震災の記憶を風化させず、伝えていくことが必要なのではないかと考え、生徒会本部から、気仙中に手紙を出して協力を求めました。
気仙中から教えていただいたことをまとめて生徒会本部が発表してくれましたが、生徒諸君と同じ中学生が、家や、場合によっては家族を失い、仮設からのバス通学を3年間続けながら頑張ってこられたことに、多くの生徒が感銘を受け、自分自身の生き方を振り返る機会となりました。
卒業式では、震災後の気仙中学校の卒業式のために作られ、気仙中が大事に歌い継いでこられた「空~僕らの第2章」を、今年も式歌として歌います。気仙中まで思いが届くような合唱にしてほしいと思っています。
今回は公立中期選抜の日の午後ということで、1・2年生だけの取組となりましたが、生徒会の発表内容、全体の聴く態度等大変良かったと思います。3年生に安心して培良中を巣立ってもらえるそんな自信を得た機会にもなりました。



