1年生は、2~4時間目に車いす体験を行いました。前回、講演を聞いていたので、より車いすの大切さや利用している方の気持ちが理解できたのではないでしょうか。自走するときの大変さや介助するときに気をつけなければいけないことなど、実際に体験することでより深められたことでしょう。
2年生は、6時間目に盲導犬ユーザーの方に来ていただきました。盲導犬がいてくれることで安心して生活ができるようになったことを話していただきました。話の中では、盲導犬がいても困難なこともある(信号の色の判断や電車のホームでの立ち位置、入店を断られるなど)ということで、そんな場面に出くわしたら声をかけてもらえると助かるとおっしゃられていました。
どちらの学年も、相手のことを理解するということや困っている人がいれば助けることの大切さを学べたのではないでしょうか。このことは社会に出てからもとても大切なことですので、この福祉学習を通して学んだことを日々心がけましょう。
1年生の車いす体験の様子

2年生の講演の様子
盲導犬は安全だと理解すると、安心してリラックスするようです。