一人一台の端末が、京田辺市から貸与されてから1年と半年が過ぎました。
学校の授業は、日々進化を続けています。
先日は、5年生の子どもたちが国語の授業でタブレットを活用していました。
今回の授業では、「ロイロノート」というアプリを使っていました。
ロイロノートの共有ノートという機能を活用して、話し合い活動をしていました。
共有ノートとは、それぞれのタブレットで同じノートを編集することができる機能です。

今回の学習では、
1 一人一人が自分の考えを持ち、共有ノートに書き込む。
2 グループで共有ノートを見ながら、話し合う。
3 まとまったグループの意見を、共有ノートに書き込む。
4 大型モニターに映し出し、クラス全体で共有する。
という手順で使っていました。

子どもたちは、タブレットの操作にも慣れスムーズに学習を進めていました。
ICT機器を利用することで、考えの共有が簡単になりました。
その分、自分の考えを持つこと、話し合うこと、学びをまとめることに時間をかけたりすることができるようになりました。
これからも、ICT機器を利用した授業の進化を、教職員で進めていきます。