
・牛乳
・救給カレー
・まめまめサラダ
・フルーツヨーグルト
救給カレーは、緊急時給食がだせなくなった時のために学校に常備している非常食です。
2011年3月11日、東日本大震災が起こり、建物や道路が壊れ、水や電気などライフラインが使えなくなり、給食室や給食センターは使用できず、食材も調達できず、給食の提供ができなくなりました。
震災直後は食べ物が届かず食料不足になりました。
そこで、こういった非常時に食べ物を備えること、成長期の子供たちの栄養バランス、心の安定、体力を保つこと等を目指して、救給カレーという非常食を学校に置いておくことになりました。
今日は非常食についての動画を教室で見ながら、給食を食べました。
いつもの温かくて美味しい給食と比べると、苦手な人もいましたが、本当に災害が起きた時、何日も食べられない状態が続いた時を想像して食べる子ども達でした。