
・牛乳
・ごはん
・豚肉の生姜焼き
・切干大根のみそ汁
・手作り水無月
京都では1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、この半年の悪い事を取り払い、残り半年、健康で元気に過ごせるようにとお願いします。
それを、「夏越祓(なごしのはらえ)」と言います。
この日に食べるのが、和菓子である水無月です。
調理師さんが、給食室でアルミカップを700枚並べ、甘納豆を入れて、上新粉で溶いた液を入れて、大きな釜で蒸して作ってくれましたが、これがとても大変な作業でした。
700個一つ一つ作る事が大変なことはもちろん、大きな釜でたくさんのお湯を使って蒸すので、給食室の中はサウナのように暑いです。
もちもちした水無月は、毎年の給食の恒例になっている児童もいます。
「今日は水無月!やった~!!」
と、5年生の男の子が嬉しそうに準備していました。