
・牛乳
・ごはん
・かしわのすき焼き煮
・パリパリたくあん炒め
たくさんの野菜と鶏肉を甘辛く炊いたかしわのすき焼き煮、低学年にも大人気で、みんなパクパク食べていました。
なぜ、鶏肉の事をかしわと言うのでしょう?
それは、江戸時代、『生類憐みの令』により、生き物を食べることが禁止になりました。
そのなかで、人々が考えだして始めたことが、肉に別の名前を付けて認識を変えることです。
「さくら」や「かしわ」、「もみじ」や「ぼたん」と肉を植物の名前で売買し、処罰の対象にならないように工夫したのが、現代まで受け継がれています。
パリパリたくあん炒めは、キャベツ、ちりめんじゃこ、たくあんをごま油で炒めています。
たくあんのパリパリっとした歯ごたえと、キャベツがとてもよく合って、白いごはんが進みます。そして、自然とよく噛んでたべることができます。
「すき焼きめっちゃ美味しかった!」
と、3年生や1年生が次々と教えてくれました。