中庭の田んぼで、5年生が稲刈りをしていました。
春に田植えをしてから、毎日世話をし、成長を見守り、いよいよ収穫です。
田んぼでの学習は、用務の石田先生が指導してくれています。
初めて鎌を握った子どもたちは、緊張した様子で稲に刃を入れます。
ザクっという小気味のいい音と共に、一束、二束と刈っていきます。

子どもたちは、収穫の喜びにニッコリ!
「こんなにたくさんついてる!」
「こっちもいっぱいやで!」
「これで、お茶碗一杯になるのかな?」

足踏み式の脱穀機を通すときには、回転する機械部分に興味津々。
「すごい!めっちゃきれいに取れる。」
「お米が飛んで行ってる!」

実りの秋の体験ができました!