9月26日(火)に、3年生・5年生を対象に交通安全教室を行いました。
また、田辺署の交通課の方々には、準備から交通ルールのお話や実際に自転車を使っての実践指導にと大変お世話になりました。
両学年とも田辺署の方が最初に「交通安全教室とは、事故に遭わないためにどうすればよいのかを考える勉強です。そのためには、ルールをよく知り、守らないといけません。自転車は便利な道具ですが、ルールを守らないと命も奪ってしまうかもしれない怖いものでもあります。今日は命を守る大切な勉強だと思って、しっかり聞いてください。」とお話しになり、子どもたちは真剣な顔で聞き入っていました。
次に、自転車のことや交通ルールについて学習しました。
・乗る前に ブレーキ、タイヤ、ライトを点検すること
・常に左側から乗降し、停止時は両足をつけること、発進時の後方の確認、急停止、
一時停止の仕方
・ヘルメットの努力義務化、夜間のライトの点灯、左側走行
など、いろいろなことを教えていただきました。
講義のあと3年生は、実際に自転車を使って、教えていただいた事を一つ一つ手取り足取り指導していただきました。
5年生は、さらに詳しく、具体的な事例を画像を使って説明していただきました。
最後の田辺署の方の「田辺小学校から1人も事故に遭う人が出ないように」という言葉通り、今回学んだことを生かして、安全な生活を送って欲しいと思いました。
後になりましたが、自転車の貸し出しにご協力いただきました、PTAの皆様ありがとうございました。

