11月26日(日)に「第32回京田辺市子どもの主張大会」が中央公民館で行われました。
田辺中学校を代表して2年生男子生徒が発表しました。
「SNS関係の誹謗中傷によるいじめ」と題して、いじめをなくすためにどうすればいいのかということを具体的に考えて、自分の考えを主張しました。
最近はSNSの普及により、生活は大変便利になりましたが、それによる弊害も生まれています。SNSによる誹謗中傷なども大きな問題になっています。
私たちの身の回りにもSNSが原因で、いやな思いをする人がいます。
そういった点を追求して、しっかりと主張をしていました。

本生徒は「いじめをなくすために、個性を尊重できる雰囲気をまずクラスや学年などの小さなところから作っていきたいです。そのような心掛けが大きくなって皆が安心して過ごせる社会が形成されていくと思います。僕は身近ないじめをなくしていくことがよりよい社会をつくることにつながると思います」
と結んでいます。