本日、令和5年度3学期始業式が行われました。
2学期の終業式と同じく、体育館に一同が集まる形になり、寒い中でしたが、粛々と式が行われました。
校長先生からは、1月1日に起きた石川県能登半島の大きな自然災害において、たくさんの尊い命が奪われてしまったこと、一日も早い復旧・復興を祈るとともにいつも通りの始業式が迎えられたことに対する思い(当たり前ではないということ)を持つことなど最初に話されました。
また、
「1年の計は元旦にあり」という言葉の続きを紹介しました。
「1日の計は朝にあり、一生の計は少壮の時にあり」と言われているそうです。計は計画のことですが、3つの言葉ともに早い時期に計画を立てて、行動することが大事ということです。
いよいよ3学期はまとめの時期です。3年生は、義務教育の最後の年、進路実現に向けて頑張るとき、2年生は最高学年になる土台づくりを頑張るとき、1年生は中堅学年として自覚と責任を持つときとなります。新たな年を迎えて、気持ちも新たにスタートしましょう。
最後に、「3学期は、人権を大切に、思いやりをもって、何事にも挑戦する気持ち」を大事に新しい自分を築いていきましょう、と話されました。
そのあとは、学活で、3学期の目標を立てたり、課題の点検をしたり、身体測定を行ったりしました。少し見ない間に背がぐっと大きくなったなぁと感じる人も多かったように思います。
