本日は、6校時に避難訓練を行いました。
地震を想定して、頭を机などで守ったあと、避難指示に従って、校庭に集まりました。
校庭に全員が揃うまでが3分、点呼等して確認完了するまで4分55秒でした。
5分以内で避難することができました。

校長先生のお話では、この避難訓練をどう思って実行するか、「その思いが大切です」とありました。今回で3回目の避難訓練、「またか」と思ってなんとなく避難していませんか。何もないところでの避難ですので、緊張感を持つのは難しいかもしれませんが、実際に地震が起きるのは予測できません。今日は自分の教室で、担任の先生がいて、という状況での避難でしたが、実際は休み時間かもしれないし、移動教室かもしれません。
いつ、どんな時に災害が起こるか予想はできないので、この避難訓練をする意義をしっかりと考えてください。

また安全教育主任の先生からも、帰るときに地震が起きたら?寝ているときに起こったら?友達と遊んでいるときに起こったらどうするか、どう避難するかをおうちの方とも決めておくように、とお話がありました。
東京都では南海トラフ地震を想定して、月1回、年に11回も避難訓練をするそうです。訓練をすることで、非常事態にも対応できるようにしているのですね。