日誌

2025年12月の記事一覧

地域の方と一緒に「しめ縄づくり」体験!


 12月4日木曜日、5年生は、しめ縄づくりに挑戦しました。地域の方々が子どもたち一人一人に寄り添い、優しく教えてくださいました。

 お手本を見たときは「簡単そう!」と思ったものの、実際に藁を締め上げ編み上げていくことが、思った以上に力が必要でなかなかうまくいかずに苦戦する場面もありました。でも、地域の方に手伝っていただきながら、最後まであきらめずに取り組み、立派なしめ縄を完成させることができました。

 自分の手で作ったしめ縄には、特別な思いがこもっています。是非、今回のお正月に飾っていただければと思います。地域の温かさにふれながら、伝統文化に親しむ貴重な時間となりました。
 1月10日(土曜日)には、正月飾りをお炊き上げする「とんど」があります。是非、多数ご参加いただけたらと思います。

 

                                                         

 

 

 

 

 

 

 

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人権週間始まる

12月2日(火)の全校朝礼では、校長先生から「人権週間」にちなんだお話がありました。

 12月10日は「世界人権デー」。この日は、すべての人が生まれながらにして大切にされる存在であることを、世界中で改めて考える日です。

 校長先生からは、「人権とは、だれもが大切にされていいこと。自分も、まわりの人も、みんなが安心して過ごせるように、気づきと勇気をもって、言葉や行動、そしてまなざしに気をつけていきましょう。」とのお話がありました。また、「今週は、いつもよりも“やさしさのアンテナ”を高くして過ごしてみましょう」との呼びかけもありました。友だちのちょっとした変化に気づいたり、困っている人に声をかけたりすることも、大切な人権を守る一歩です。

 今週はどの学級でも人権学習を行います。子どもたちが、日々の生活の中で「やさしさ」や「思いやり」を実践できるよう、これからも学年・学級で丁寧に取り組んでまいります。






 

 

 

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人権教室 5年生出前授業

【人権教室を行いました】
12月1日、法務局の方と人権擁護委員の方をお招きし、5年生を対象に「人権教室」を実施しました。今回のテーマは、現代の子どもたちにとって身近な「インターネットいじめ」についてです。

 授業では、グループチャットをきっかけに起こったいじめの事例を描いた動画を視聴し、「加害者」「被害者」「周囲で見ていた人」それぞれの立場から、どんな気持ちだったか、どうすればよかったかを考えました。

 子どもたちからは、「見て見ぬふりをするのも、いじめを助けていることになると気づいた」「ネットの中でも、相手の気持ちを考えることが大事だと思った」など、深い気づきが聞かれました。

 インターネットは便利な道具ですが、使い方を誤ると人を傷つけてしまうこともあります。これからも、相手の立場に立って考える力や、正しい判断力を育てていけるよう、学年全体で取り組んでまいります。

 

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くすの木学級 すてきな段ボール工作

  くすの木学級では、段ボールを使って生き物づくりに挑戦しました。 段ボールを層ごとに分け、水で湿らせてボンドで固めながら、立体的になるように仕上げていきました。パーツに合わせて工夫して組み合わせることで、よりリアルな作品が完成しました。

   作業は時間がかかりましたが、みんなコツコツと粘り強く取り組みました。出来上がった作品を見て、子どもたちはとても満足そうな表情をしていました。努力の積み重ねが形になり、達成感を味わうことができた活動となりました。



 

 

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