園生活

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一休さん食育教室

 京田辺市の観光大使である〝一休さん〟が田辺幼稚園に来てくれました!

クイズをしたり、スライドを見たりして、一休さんと一緒に食育について学びました。

 野菜クイズでは、野菜の葉や花の写真を見て、「なすび!」「おくら!」など自分たちで育てた経験から、次々と答えを言い当てていました。

 早寝早起きをして、しっかり朝ご飯を食べると元気に遊べること、いろいろな食材をバランス良く食べることで元気体がつくれることなど、大切なことを教えてもらいました。

また、5歳児ばら組の子ども達は、お箸の持ち方や小学校給食についての話も聞かせてもらい、「早く食べたいな~」「おいしそう!」と給食を楽しみにする声が聞こえてきました。今度、小学校に行き給食を食べる「給食体験」の日を計画しています。入学前に給食を経験し、より小学校への期待を膨らませることでしょう。その日が楽しみです!

 

たくさんの食材に触れ、生活習慣を整え、元気に幼稚園にきてくださいね。

2学期が始まりました

 長い夏休みを終え、35人の元気な子ども達の声が幼稚園に戻ってきました。

楽しい夏休みを過ごし、たくさんお話を聞かせてくれました。

2学期もたくさん遊び、色々な行事を経験し、楽しく過ごしたいと思います。

   

子ども達が「楽しい!おもしろい!もっとやってみたい!!」と心をわくわくさせ、またひとまわり大きく成長できるよう、保護者のみなさま、地域のみなさまのお力添えをよろしくお願いします!

京田辺市立幼稚園・こども園教育研究会夏季研修会

~先生達の夏の研修会~

 京田辺市立幼稚園・こども園教育研究会では、毎年、夏・冬に研修会を開催したり、市内幼稚園の公開保育を実施、学年別に協議をしたり、質の高い幼児教育を目指し研究を進めています。

 今年度は7月26日に、京田辺市立幼稚園・こども園・保育所の職員が一同に集まり、夏季研修会を行いました。

 午前中は「感覚過敏/鈍麻に合わせた遊び、環境設定」という演題で、藍野大学作業療法学科の高畑修平先生にご講演いただき、特別支援研修をしました。支援の在り方について、「理由がわかれば対応がわかる。理由がわかれば優しくなれる。」十人十色の子どもたちにふさわしい支援について学びました。

 

午後からは、「乳幼児期に総計を通じて育む力ー子どもたちがよろこぶ実技と理論ー」という演題で、平安女学院大学の塩見知利先生にご講演と実技指導をいただき、絵画研修をしました。実際に、コンテを使っての遊びを講師の先生から教えていただき、子どもたちの発達にふさわしい遊びの経験、そして、子どもたちにとって楽しい絵画活動の大切さを学びました。

 

 実り多き研修会となり、明日からの保育に活かしていきたいという先生たちの熱い思いが溢れていました。
今後も研修を積み重ね、子どもたちにとってよりよい保育を実践していきたいと思います。

『5歳児 はなはな』みんなでピタゴラスイッチごっこ

 雨の日は、室内で製作遊びを楽しんでいた子ども達。

箱や牛乳パック、筒などいろいろなものをつなげ、ボール転がしのコースを作ると「なんかピタゴラスイッチみたい!」

みんなでピタゴラスイッチごっこが始まりました。

 

 「ここは、どうしたら転がるかな?」 

  

 「色も塗るといいんじゃないかな」

 

自分なりに試しながら作ったり友達とアイデアを出し合ったりして、大きなコースの完成です。

   

 

 とても楽しいコースができたので「ひまわり組さんにも遊んでほしい」という思いが膨らみ、ひまわり組の友達を招待することに。

 「ここがスタートだよ」

 

 「ゴールまでボール転がった?」

 

 自分達が作った遊びを嬉しそうに教えたり、一緒に楽しんだりして、子ども達も「喜んでくれてよかったね!」「みんなで遊ぶともっと楽しくなった」と、達成感を感じているようでした。

 

 2学期も子ども達の「やってみたい」という思いを大切に、いろいろな遊びを楽しみたいと思います。

『4歳児 ふたば』 とうもろこしを収穫しました!

  ばら組さんとひまわり組で一緒に育ててきた、とうもろこしを収穫しました!

「中はどうなっているのかな?」と、興味津々の子ども達。

 たくさんの葉っぱをめくっていくと...

 立派なとうもろこしが出てきました!

「つぶつぶがいっぱいある!」「おいしそう」と嬉しそうに触ったり、匂ったりしていました。

 「つぶつぶは何個あるのかな?」とみんなで数えてみますが、数えきれないほどたくさんありました。

 収穫したとうもろこしをいろいろな先生に見せて、嬉しい気持ちをみんなで共有する子ども達です。

夏野菜の生長をみんなで喜び、収穫する嬉しさを感じられるように、みんなで一緒にお世話をしていきたいと思います。