「 アイリス 」について 通室している生徒が、センターの愛称にふさわしい花言葉をもつ花はないかと調べ、考えた結果、この愛称となりました。 「アイリス」には、「希望」「優しさ」「知恵」「良き便り」という意味を持ち、この場がお互いの気持ちを理解し合うことで「優しさ」を身につけたり、知識だけでなく「知恵」を身につけたりすることができる場になり、そして、将来に対する「希望」を抱いて自立し、「良き便り」を伝えあえるような関係が続くようにという願いが込められています。 |
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2023年度
12月のスポーツ活動をしました。
12月8日(金)に京田辺市中央体育館でスポーツ活動をしました。
12月にしては、比較的暖かく、スポーツ活動日和でした。
11月に引き続き、大学生がボランティアとして支援に来てくださり、一緒に様々なスポーツを楽しみました。
<みんなで輪になって準備運動>
今回のスポーツ活動では、卓球やボールの受け合いなどをしていました。
<卓球>
<ボールの受け合い>
最後には、フロアに引かれた線の上だけを移動できる線鬼ごっこを全員ですることができました。
<線鬼ごっこ>
制作活動でアイリスの看板などを作りました。
10月から毎週木曜日に制作活動をしています。
枯れ木やドングリの実などの自然の草木を利用して、アイリスの看板やクリスマスリースなどの作品を作りました。
様々な材料や道具を使って組み立て、各自が思い思いに着色しながら作りました。
最初にアイリスの看板を作りました。
みんなで協力し、それぞれの部品を手分けして作り、それをつなげて完成させました。
アクティブルームの入口に飾っています。
こちらのアイリスの看板は、支援員の先生方が作りました。
教育支援センターの事務室に飾っています。
さらにいくつかの作品を紹介します。
こちらは、ミニツリーです。
輪切りにした木の枝を土台にし、その上に材料を工夫してミニツリーを作りました。
たくさんのかわいいツリーができました。
次は、クリスマスリースです。リースの輪の部分は、先日収穫したサツマイモのつるを利用しました。
カラフルなボンボンや鈴などもついて、すてきなクリスマスリースができました。
クリスマス前には、各自、家に飾る予定です。
最後にこちらは、ある通室生が作成したクモの巣です。
枯れ木を組み合わせて作っています。
ちゃんとクモもいます。
さて問題です。
クモの巣の糸の部分は何で作っているでしょうか?
(解答は、下 ↓ にあります。)
正解は、グルー(加熱した樹脂)です。
グルーガン(ホットボンド)を使って器用にクモの糸を張りめぐらせました。
今回は、10月からの制作活動で作った作品を紹介しました。
次の制作活動では、どのような作品が出来上がるのか今から楽しみです。
11月のスポーツ活動をしました。
アイリスでは、毎月、京田辺市中央体育館でスポーツ活動をしています。
11月は、22日(水)に行いました。
今回は、大学生がボランティアとして活動を支援してくださり、一緒に卓球やバレーボールなど、様々なスポーツ活動をしました。
<卓球>
<バレーボール>
<バランスボール転がし>
<スクープボール>
<バドミントン>
これらの他にも、ドッジビー、こおり鬼ごっこ、輪投げなどもして楽しみました。
校外学習で『京都工芸繊維大学』に行きました。
11月10日(金)に校外学習で京都市にある『京都工芸繊維大学』に行きました。
この校外学習は、『子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業』という子どもたちの学習に対する興味・関心を喚起し、豊かな人間性をはぐくみ、未来の創り手となる子どもたちを育成するという京都府教育委員会の事業を活用しました。
大学では、小学2年生から中学3年生までの年齢差が大きい児童生徒の参加を快く引き受けてくださり、当日の対応も分かりやすく丁寧で、児童生徒は安心して風鈴づくりに取り組むことができ、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
機械の力でこんなにきれいな風鈴の本体ができました。
さらに、今回作成した風鈴が、児童生徒の記念になればということで、風を受ける短冊に『京田辺市教育支援センター』の文字を入れていただくなどの温かい心遣いをしていただいたことにも、児童生徒、引率者ともに、大変、感激しました。
また、大学教授から、「なぜ、勉強が大切なのか。」ということを具体的に教えていただいたことで、「勉強をしなければ・・・。」という気持ちが高まったり、アシスタントの方から「今から勉強すれば、受験には十分に間に合う。」と話していただいたことで、受験に対する不安も解消できたりもしました。
お昼は、大学の学食でそれぞれの好みのメニューを選んで楽しく食事をし、とても満足している様子でした。
子どもたちにとって、このような貴重な体験をさせていただきましたことに対して、京都府教育委員会並びに京都工芸繊維大学の皆様に感謝申し上げます。
イモ掘りをしました。
10月24日(火)と31日(火)に2週連続でイモ掘り体験をしました。
今年から地域の方のご厚意により、畑をお借りすることができ、アイリスで農作業体験をしています。
6月に自分たちで苗植えを行い、その苗からどれくらいのサツマイモが採れるか、育ち方はどうかを楽しみにしながら畑に向かいました。
畑に到着し、いざ掘ってみると。
ん? これは?
ザリガニでした・・・。
冬眠に入るところだったのでしょうか?失礼しました。
改めて、掘ってみると。
こんなに大きなサツマイモが!!
全部で12株の苗から大きなサツマイモが下の画像の1.5倍くらい収穫できました。
さて、このサツマイモはどんな料理になるのか。楽しみは続きます。