活動の様子

2023年度

にっこり アイリスの卒業式

3月21日(木)アイリスの卒業式を行いました。小学6年生・中学3年生の子どもたちの卒業をアイリスの仲間や先生たち皆でお祝いしました。卒業生一人一人に、アイリスの卒業証書を渡しました。後輩からは、お祝いの色紙とアルバムを贈りました。その後のお別れ会でも仲良くゲームをしながら名残を惜しんでいました。中学校卒業の子どもたちは、4月から自分の選んだ新たな進路に向かって歩み出します。

 

 

 

 

 

家庭科・調理 調理実習をしました!!

3月7日(木)田辺中央公民館の調理室をお借りし、「たこ焼き」作りに挑戦しました。キャベツ・ネギ・たこ・ちくわ・ウインナーなどの材料を切って、粉を溶いて、たこ焼きプレートで焼きました。みんなで相談しながら力を合わせて作ったたこ焼きは、味も格別でした。

 

 

 

 

体育・スポーツ 3月のスポーツ活動をしました

 3月1日(金)に今年度最後のスポーツ活動をしました。

 今回は、卓球やバドミントン、バランスボール、足でゴーゲーム(新聞巻取りゲーム)などをして楽しみました。

<卓球>

<バランスボール>

<足でゴー!ゲーム>

 いすに座った状態で、新聞紙をつなげてつくった帯を、足でたぐり寄せるゲームです。

イベント 節分ゲームラリーをしました。

 2月2日(金)に節分にちなんだゲーム大会をしました。今回は二人一組で「足でゴー!」、「太鼓でワン・ツー・ゴール!」、「ぴしっと立ちなさい」という3つのゲームコーナーを回ってスタンプを集めるゲームラリー形式で行いました。 

 

<足でゴー!ゲーム>

 いすに座った状態で、新聞紙をつなげてつくった帯を、足でたぐり寄せるゲームです。

 鬼の面を貼ったスタンドを帯の端に乗せ、倒さないようにたぐり寄せるゲームとすばやく帯をたぐり寄せるという2種類のゲームを楽しみました。

鬼の面を倒さないようにたぐり寄せます。

すばやくたぐり寄せます。  

 

<太鼓でワン・ツー・ゴール!ゲーム>

 机上に置いた太鼓にピンポン球を当てて跳ね返らせ、鬼の面のついた穴に入れるゲームです。

 それぞれの穴で得点が違い、コップは100点です。
               

跳ね返った球を入れるのがなかなか難しいです。

 


<ぴしっと立ちなさいゲーム>

 鬼の面を貼ったコップを机上に倒しておき、それに向けてゴルフボールを転がしてコップに入れて立たせるゲームです。コップによって得点は異なります。

慎重にねらっています。

ねらってゴー!

 

 今回使った鬼の面は、毎週木曜の制作活動時に通室生が作りました。

 ベースとなる鬼の面の上に目鼻口のパーツをランダムで選んで貼り付けています。

 かわいかったり、強そうであったり、優しそうであったり、それぞれ特徴のある多種多様な鬼の面ができました。

  

 

 

 

 

体育・スポーツ 1月のスポーツ活動をしました。

   1月19日(金)に京田辺市中央体育館でスポーツ活動をしました。

 今回のスポーツ活動では、通室生のほとんどが参加して、大縄跳びやフラフープ、線鬼ごっこなどをし、体を動かしました。

<みんなで準備運動>

  

 

<大縄跳び>

 

<フラフープ>

 

<線鬼ごっこ>

 

 他にも卓球やスクープボールなどをし、最後は、みんなでドッジボールをして楽しみました。

 

<ドッジボール>

 

晴れ 3学期の始業式を行いました。

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

 1月9日(火)に3学期の始業式を行いました。

 始業式では、はじめに教育委員会の先生からのお話を聞きました。

 先生からは、ページを前からめくっていくと絵がズーム・アウトしていき、後ろからめくっていくとズーム・インしていくという絵だけで表現している絵本を説明をまじえながら見せていただきました。

 

 その絵本を通しての先生からのメッセージは「この絵本で表現されているように、ズームするといくつも世界は広がる。今年はこれまでよりも一歩踏み出す年にしてほしい。」とのことでした。

 

イベント 冬の交流会をしました。

 12月25日(月)に卒業生と在室生で初めての冬の交流会をしました。

 今回の交流会は、夏の交流会後、子どもたちから「一年に一回だけでなく、もっと交流ができればいいのに・・・。」と要望があり実現したものです。

 今回の交流会は、卒業生が5名参加し、賑やかな会となりました。

 はじめに、3つのグループに分かれてカードゲームをして楽しみました。

 

 次に卒業生との歓談を行い、その後卒業生一人一人から近況報告と在室生へのアドバイスがありました。

 今回初めて会う人たちもいましたが、すぐに打ち解けて楽しみながら過ごせている様子でした。

 

 今回、初めての冬の交流会でしたが、卒業生にとっては懐かしい、在室生にとっても有意義な交流会となりました。

 卒業生のみなさんありがとうございました。

 また、夏の交流会でお会いましょう。

グループ 2学期の終業式を行いました。

 12月22日(金)に2学期の終業式を行いました。

 終業式では、はじめに教育委員会の先生からのお話を聞きました。

 「今年の漢字」についてのお話でした。

 先日、日本漢字能力検定協会の応募によって決まった今年の漢字は「税」になったとニュースでありましたが、

 先生の今年の漢字は「苦」ということでした。

 

  これは、苦手の「苦」のことで、みんなにも苦手なことがあり、大人にもそれはある。先生も苦手なことに挑戦し続けた年だったとお話しくださいました。 

 また、みんなにも苦手意識が少しでもなくなるように苦手なことに挑戦し、がんばってもらいたいというメッセージがありました。

 

 次に、冬休み中にも気をつけてほしいことについて通室生にも質問しながらお話がありました。

 ・危険な場所に行かない。

 ・知らない人についていかない。

 ・お金の使い方に気をつける。

 ・家の手伝いをする。

 などのお話を聞きました。

 最後に宿題として、新しい年に挑戦しようと思うことを漢字一字で理由も含めて書いて提出するように話されました。

 

 2学期より新たにスタートしました教育支援センターアイリスですが、保護者様をはじめ、関係の皆様の御理解、御協力のおかげをもちまして2学期の活動を終えることができました。誠にありがとうございました。

 令和5年もあと数日となりましたが、よいお年をお迎えください。

晴れ 2学期の英語活動をしました。

 12月13日(水)に京田辺市立小中学校のALT(Assistant Language Teacher)5名に来ていただき、英語活動をしました。

 

 始めは、音楽のリズムにのり、体でアルファベットを表現する「アルファベットダンス」をして、心と体のウォーミングアップをしました。 

  

 その後、ALTからスライドショーを使って自己紹介がありました。

 カナダ・ニュージーランド・シンガポールと様々な国々のご出身で、母国のことをクイズ形式にして英語で紹介していただきました。

 

 その他にも家族やペットのこと、好きな食べ物やスポーツなどを教えてくださいました。

 分かりやすく、聞き取りやすい英語で教えてくださったので、子どもたちもしっかり聞き取りながら、クイズなどに答えていました。

   

  

 

 最後は、ALTが子どもたちの隣に座っての質問タイムとなりました。

 好きな食べ物やアニメのことなどを質問したり、話したりして交流していました。

   

 様々な国の方々を身近に感じる交流ができ、初めは少し緊張気味であった子どもたちも終わりには和やかに会話を楽しんでいました。

体育・スポーツ 12月のスポーツ活動をしました。

12月8日(金)に京田辺市中央体育館でスポーツ活動をしました。

12月にしては、比較的暖かく、スポーツ活動日和でした。

11月に引き続き、大学生がボランティアとして支援に来てくださり、一緒に様々なスポーツを楽しみました。

<みんなで輪になって準備運動>

 今回のスポーツ活動では、卓球やボールの受け合いなどをしていました。

<卓球>

<ボールの受け合い>

 

 最後には、フロアに引かれた線の上だけを移動できる線鬼ごっこを全員ですることができました。

<線鬼ごっこ>

美術・図工 制作活動でアイリスの看板などを作りました。

 10月から毎週木曜日に制作活動をしています。

 枯れ木やドングリの実などの自然の草木を利用して、アイリスの看板やクリスマスリースなどの作品を作りました。

  

 様々な材料や道具を使って組み立て、各自が思い思いに着色しながら作りました。

 

 

 最初にアイリスの看板を作りました。

 

 

 みんなで協力し、それぞれの部品を手分けして作り、それをつなげて完成させました。

 アクティブルームの入口に飾っています。

 

 

 こちらのアイリスの看板は、支援員の先生方が作りました。

 教育支援センターの事務室に飾っています。 

 

 

 

 さらにいくつかの作品を紹介します。

 こちらは、ミニツリーです。

 輪切りにした木の枝を土台にし、その上に材料を工夫してミニツリーを作りました。

 たくさんのかわいいツリーができました。

 

 

 

 次は、クリスマスリースです。リースの輪の部分は、先日収穫したサツマイモのつるを利用しました。

 カラフルなボンボンや鈴などもついて、すてきなクリスマスリースができました。

 クリスマス前には、各自、家に飾る予定です。

 

 

 

 

 最後にこちらは、ある通室生が作成したクモの巣です。

 枯れ木を組み合わせて作っています。

 ちゃんとクモもいます。

 さて問題です。

 クモの巣の糸の部分は何で作っているでしょうか?

 (解答は、下 ↓ にあります。) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正解は、グルー(加熱した樹脂)です。

 グルーガン(ホットボンド)を使って器用にクモの糸を張りめぐらせました。 

 

 今回は、10月からの制作活動で作った作品を紹介しました。

 次の制作活動では、どのような作品が出来上がるのか今から楽しみです。

 

晴れ 11月のスポーツ活動をしました。

 アイリスでは、毎月、京田辺市中央体育館でスポーツ活動をしています。

 11月は、22日(水)に行いました。

 今回は、大学生がボランティアとして活動を支援してくださり、一緒に卓球やバレーボールなど、様々なスポーツ活動をしました。

<卓球>

 

<バレーボール>

 

<バランスボール転がし>

 

<スクープボール>

 

<バドミントン>

 

これらの他にも、ドッジビー、こおり鬼ごっこ、輪投げなどもして楽しみました。

大雨 校外学習で『京都工芸繊維大学』に行きました。

 11月10日(金)に校外学習で京都市にある『京都工芸繊維大学』に行きました。

 この校外学習は、『子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業』という子どもたちの学習に対する興味・関心を喚起し、豊かな人間性をはぐくみ、未来の創り手となる子どもたちを育成するという京都府教育委員会の事業を活用しました。

 

 大学では、小学2年生から中学3年生までの年齢差が大きい児童生徒の参加を快く引き受けてくださり、当日の対応も分かりやすく丁寧で、児童生徒は安心して風鈴づくりに取り組むことができ、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

  

 機械の力でこんなにきれいな風鈴の本体ができました。

 

 

 

 さらに、今回作成した風鈴が、児童生徒の記念になればということで、風を受ける短冊に『京田辺市教育支援センター』の文字を入れていただくなどの温かい心遣いをしていただいたことにも、児童生徒、引率者ともに、大変、感激しました。

 

 

 また、大学教授から、「なぜ、勉強が大切なのか。」ということを具体的に教えていただいたことで、「勉強をしなければ・・・。」という気持ちが高まったり、アシスタントの方から「今から勉強すれば、受験には十分に間に合う。」と話していただいたことで、受験に対する不安も解消できたりもしました。

 

 お昼は、大学の学食でそれぞれの好みのメニューを選んで楽しく食事をし、とても満足している様子でした。

 子どもたちにとって、このような貴重な体験をさせていただきましたことに対して、京都府教育委員会並びに京都工芸繊維大学の皆様に感謝申し上げます。

晴れ イモ掘りをしました。

 10月24日(火)と31日(火)に2週連続でイモ掘り体験をしました。

 今年から地域の方のご厚意により、畑をお借りすることができ、アイリスで農作業体験をしています。

 6月に自分たちで苗植えを行い、その苗からどれくらいのサツマイモが採れるか、育ち方はどうかを楽しみにしながら畑に向かいました。

 畑に到着し、いざ掘ってみると。

 

 

 

ん? これは?

 ザリガニでした・・・。

冬眠に入るところだったのでしょうか?失礼しました。

 

改めて、掘ってみると。

 

 

 

こんなに大きなサツマイモが!! 

    

全部で12株の苗から大きなサツマイモが下の画像の1.5倍くらい収穫できました。

 

さて、このサツマイモはどんな料理になるのか。楽しみは続きます。