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気象警報

※ 気象警報にともなう生徒の登下校について
(令和6年4月1日より変更!)

※ 午前7時現在、気象特別警報気象警報 京田辺市に発令された場合、登校を停止します。
 ・気象警報・・・大雨、洪水、暴風、大雪、暴風雪、(高潮)、(波浪)
 午前9時までに、警報が解除された場合
解除された時点で、すみやかに登校すること。
※ 午前9時までに、警報が解除されない場合は、臨時休校とします。
※登校後、警報が発令された場合
・子どもたちの生命、身体の安全確保を第1として、校長の判断により適切な対応をします。
その他、登校時に災害発生が予想される場合
・警報発令の有無や種類に関わらず、積雪・路面の凍結・河川の氾濫など異常な自然現象により、災害発生が予想される時は、保護者の判断で登校を見合わせていただくとともに、学校までご連絡ください。
 

カウンタ

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2021.4.1にリセット
培良中学校
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2014/01/11

「いじめ追放」宣言策定に向け生徒会本部との話し合い

| by 校長

 1月10日放課後、2学期末から取り組んでいる生徒会の「いじめ追放宣言」の文章の案がほぼ出来たということで、生徒会本部役員とその案について話し合いを持ちました。
 この宣言は、12月に各学級で2時間の学級活動の時間を使って、「いじめの定義」や「いじめの構造」、「いじめの予防」や「どうすればいじめを解消できるのか」などを学習し、話し合い、「各学級のいじめ追放宣言」、そして学級代表が集まって「学年のいじめ追放宣言」をつくり、最終的にそれらを集め、生徒会本部で話し合って創ったものです。
 本部役員は、冬休みに数回集まってこの宣言をつくりました。表面だけの美しい言葉にするのではなく、本音で話し合い、時には本部役員それぞれの個人的な体験も含めて話し合い、少しずつ言葉が吟味され、磨かれ、形になってきました。一つの言葉の裏に、一人一人の本音の想いや体験が隠されているそんな宣言案でした。よくここまで話し合いを深められたと感心しました。最終的に、この後、もう少し検討を加えて最終案完成の予定です。
 一昨年度、大津の事件から端を発した「いじめ」について、学校では全員対象のアンケートや教育相談等で早期発見に努め、発見された事象は(ほとんどが早期の人間関係の崩れ)、すぐに関係者や、時には学級の他の生徒も含め、指導し、解決しています。しかし、本当の意味でいじめをなくしていくには、教師の指導だけでなく、生徒の中でのいじめを許さない動きや、一人一人が尊重される学校づくりが大切です。ご家庭でも話題にしていただければありがたいです。

09:21 | 投票する | 投票数(0) | 生徒会