〇 大住中学校へフェイスシールドや消毒液等の寄贈がありましたので紹介いたします。
・ 3年生の保護者の方から、お仕事で取り扱っていらっしゃる『フェイスシールド』を30セット近く寄贈していただき
ました。いただいたフェイスシールドは、本校教員が授業中等において必要に応じて使用させていただきます。
・ 本校を2006年度に卒業された卒業生の方から、アルコール消毒液(消毒用ジェル)を2ダース(24本)寄贈してい
ただきました。いただいたアルコール消毒液は、今後、校内で実施する全校生徒の健康診断の受診時に使用させていた
だく予定にしています。
なお、手紙が同封されていましたので、手紙の内容を一部紹介いたします。「・・・現在は、東京で仕事をしている
自分ですが、このコロナウイルスで騒がれているご時世、母校の後輩たちに何か少しでも自分にできることはないかと
思い、今回、アルコールタイプのハンドジェルを誠に勝手ながら送らせていただきます。・・・一緒にこの苦境を乗り
越えましょう!また、帰省した際、地元で元気な姿でお会いできることを楽しみにしています。2020年6月1日」
〇 2年生の生徒が木津川病院(城陽市)に、手作りのフェイスシールド50セットを寄贈し、院長先生から 本人あてのお礼の手紙をいただきました。手紙を本人に渡したところ「臨時休業中に自宅で3Dプリンターで作成したフェイスシールドを、医療従事者の方に届けたく、友達の家族が務めている木津川病院へ寄贈した。」ということでした。
自分自身で判断し、実践した社会貢献が、評価され感謝されることはとても素晴らしいことです。
上記のようなエピソードは、どこか心が温まったり、ほっとした心になったり、心が癒されます。みなさんの善意の心に感謝いたします。ありがとうございました。