
・牛乳
・ごはん
・里いものそぼろ煮
・春菊のごまあえ
里芋は、土の中にできます。
種になる芋を植えたら、その上に親芋ができて、親芋から土の上に向かって芽が出て太い茎になり、大きな葉っぱがつきます。
そして、親芋の横に子芋、子芋の横に孫芋ができます。
この親、子、孫と次々とできるのが、昔から子孫繁栄のようで縁起が良い食べ物だとされ、お正月のお節料理にも使われます。
ちなみに、里芋の茎は「ずいき」と言って、7月の給食で「ずいきの炒め煮」食べました。
美味しい里芋、里芋特有のぬめり成分もあることから、皮をむいたり下処理がとても大変ですが、朝から一生懸命調理師さんが作ってくれました。
とろっと炊いた大根とほくほく、ねっとりした里いもがとてもよく合いました。
寒い日ですが、給食を食べて、子ども達も体の中から温まったと思います。