えんだより

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ひなまつりお茶会

3月3日は桃の節句ひなまつりです。自分たちで作ったひな人形を飾り、園長先生からひなまつりの由来を聞き

♪うれしいひなまつりの歌を歌いました。

 

 

ひなまつり会の後は、今年度最後のお茶会でした。

今年は年長すみれ組のお母さんをお招きし、大好きなお母さんにお茶を点てました。

自分で作ったお茶碗で、今まで教えてもらったことを思い出しながらお母さんに心を込めて点てました。

 

 

 

「おいしかったよ。ありがとう」とお母さんに喜んでもらって嬉しそうでした。

次は、年長同士で点て合いをしました。先生が持ってきてくださった季節のお茶碗で、友達が点ててくれたお茶をいただきました。

 

 年長が終わった後は、年中たんぽぽ組と年少もも組が参加しました。

「お菓子おいしいね」「抹茶、ちょっと苦いけど飲めたよ」とお茶会を楽しむことができました。

  

 5歳児は3年間、地域のお茶の先生にお茶の作法、心得などを教えてもらいました。3年間の積み重ねは大きいなと感じたお茶会でした。幼少期にこのような体験をしたことは大人になっても覚えていると思います。

これからも遊びの中でいろいろな経験を積み重ねていきたいと思います。

 

 

 

じゃがいも植え付け

ふるさと普賢寺体験学習じゃがいもの植え付けに参加しました。普賢寺小学校1・2年生と一緒に手をつないで、普賢寺のじゃがいも畑まで歩いて行きました。1・2年生との関わりも随分慣れ、会話も弾み、遠い畑までの道のりも楽しくあっという間に着きました。種芋を優しく植えて、土を掛けました。「じゃがいも、いっぱいできるかな?」と6月の収穫を楽しみにしています。なのはな委員会の皆さま、地域の皆さま、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ウサギのお世話 引き継ぎ

もうすぐ小学校に行く年長すみれ組が、年中たんぽぽ組にウサギのさくらちゃんのお世話を教えてくれています。「水を入れる」「新聞紙を取りかえる」「ウンチをきれいにする」「餌をあげる」などお世話のやり方はもちろん、「さくらちゃんはあったかいよ」「さくらちゃんはニンジンが好きだよ」と1年間毎日お世話をしてきたからこそわかることを優しく教えてくれました。これから少しずつたんぽぽ組も覚えていきます!「もうすぐすみれ組♡」と期待をもって張り切っています。

 

てくてくチャレンジ

 環境整備でお父さん・お母さんが幼稚園をきれいにしてくださいました。

「お父さん・お母さんよろしくね」とお願いして、みんなで幼稚園周辺を散歩しました。

朝は寒かったのですが、歩いているとぽかぽか暖かくなりました。地域の方々が優しく声を掛けてくださり、挨拶を交わしました。

 

 

水取公民館では「鬼ごっこしよう」「シーソーもブランコもジャングルジムもある!」と元気に走り回ったり

遊具で遊んだりしました。

 

 

 春はもうすぐそこ…ですね。季節の移り変わりをこれからも子ども達と感じていきたいと思います。

環境整備ありがとうございました。

すみれ祭り

「すみれ祭りにきてください!」と年長すみれ組がお祭り屋さんを開いてくれました。「もも組さん、たんぽぽ組さんに喜んでもらいたい!」「どんなお祭りがいいかな?」と考え、お店の準備をしたり、景品を作ったり、看板やチケットを作ったりして進めてきました。「いらっしゃいませ」「大当たり!」「おいしいよ」とお店屋さんになりきっていました。たこ焼き屋さん、さかなつり、くじ引き、どうぶつたたき…楽しいお店がいっぱいでした。

 

 

 

お客さんのもも組、たんぽぽ組も大満足でした。

「大成功!!」と満足感でいっぱいの子ども達でした。

このお祭り屋さんを通して、友達とイメージを共有し、協力して遊びを進める姿が見られました。

文字や数字にも興味がもてたように感じます。これからも異年齢児との関わりや遊びを楽しみ、思い出をたくさんつくりたいと思います。

 

のびのびタイム

今年度最後ののびのびタイムでした。高橋先生と軽快なリズムに乗って、体を動かす楽しさを感じることができました。

今日は新しい「Bling-Bang-Bang-Born」の曲に合わせてポンポンを持って踊りました。よく聞き慣れた大好きな曲で、自然とニコニコ笑顔になりました。

 

 

 

 

2月中旬になり、今まで経験してきたことが「最後」になることが増えてきました。のびのびタイムは年長すみれ組にとって、3年間、継続して楽しんできた行事で、「さみしいな」という声も聞こえてきました。高橋先生から「皆さんの笑顔は本当に素敵です。忘れません。」と言っていただきました。3年間で音楽に合わせて体を動かす楽しさを感じられたと思います。体も随分、柔らかくなりました!継続は力なりですね。

英語であそぼう

国際交流員のシャベズ莉愛先生が来てくださり、年長すみれ組が英語であそぼうに参加しました。

今回で3回目となり、子ども達もすっかり莉愛先生に慣れ、ホールに入った途端「Good  Morning!」と駆け寄って行きました。今日は絵本「Today is Monday」から「Monday,Tuesday…」と曜日を教えてもらいました。絵本に出てきたお話を思い出して、「月曜日は誰が何を食べたかな?」と考えながらカードで神経衰弱をしました。

 

 

絵本にまつわるぬり絵をし、ボードに貼ってオリジナルの絵本ができました。かわいいぬり絵が嬉しくて、丁寧に塗っていました。

 

先生の故郷について教えてもらったり、英語の歌を教えてもらったりしました。

 

外国の言語や文化に触れることができ、興味がもてました。「楽しかったね」と何度も話していました。

 

ふるさと普賢寺体験学習「竹送り」

毎年2月11日に行われる「竹送り」は、奈良東大寺二月堂の「お水取り」籠松明に使われる真竹を普賢寺地域から運び、寄進する伝統行事です。今年は48回目だそうです。普賢寺ふれあいの駅に集合し、竹林まで歩きました。竹の掘り起こしの様子も見せていただき、掘り出された真竹をかつぎ、普賢寺ふれあいの駅まで運び、小休憩…地域の方々による大根の炊き出しをいただき、心も体も温まりました。大御堂観音寺まで運び、道中の安全祈願を受け、東大寺二月堂に向けて出発する様子を見送りました。

 

 

 

 「お水取り」は関西に春の訪れを告げる行事です。地域の伝統行事に触れ、貴重な体験をさせていただきました。

給食体験

年長すみれ組は3回目の給食体験でした。3回目ということもあり、不安や緊張よりも楽しみにしていた子ども達です。「いっぱい食べるぞー!」「おいしそうなにおいがしてきた。楽しみ♡」と嬉しそうに小学校に出掛けて行きました。1年間、様々な体験を一緒にさせてもらい、すっかり5年生に慣れている子ども達。お兄ちゃんお姉ちゃんを見つけた途端、笑顔がこぼれました。準備や配膳も3回目なので、5年生に見守ってもらいながらやってみました。

 

今日のメニューは、ごはん、鶏肉の中華炒め、春雨スープ、牛乳でした。「おいしい」とおかわりして食べた子もいました。前回よりも食べられるようになり、自信につながったと思います。

 

昼休みも一緒に新聞ゲームをして遊びました。新聞紙をどんどん小さく折っていき、落ちないように工夫して楽しんでいました。歓声が上がっていましたよ。

今日で交流も最後となり「元気でね」「1年間ありがとう」とちょっぴり名残惜しそうでした。

 

 

1年間、5年生との関わりを楽しみ、小学校への期待が膨らみました。この経験を生かし、就学に向けて残りの園生活を充実させていきたいと思います。

絵画展

2月7日・8日に京田辺市立幼稚園・こども園絵画展を開催しました。「幼児一人一人の心を大切に」をテーマに春から楽しんできた絵画表現を展示し、たくさんの保護者の皆さま、普賢寺小学校の先生方、お世話になっている地域の方々、バスの運転手さん・先生…が幼稚園に足を運んでくださいました。自然豊かなこの普賢寺の地域に1年間たくさんお散歩に出掛け、自然に触れ、遊びに取り入れた作品です。「僕のこれ!」「こうやって作ったよ」「みてみて!」と嬉しそうに話している姿が見られました。

 

 

普賢寺幼稚園のシンボルである園庭にそびえ立つ樹齢136年のおちばすぎをみんなで作りました。

 

たくさんのお褒めの言葉をいただき、子ども達の自信につながりました。

ありがとうございました。