スクールダイアリー

2024年11月の記事一覧

4年理科「ものの温度と体積」

 4年生が理科で、ものの温度と体積の変化について学習しています。

 この日は、丸底フラスコを湯につけて温めたり、氷水につけて冷やしたりする実験を通して、中の空気はどうなるのかを観察しました。

  

  

 空気の体積の変化を確認するため、ガラス棒にゼリーを詰めて使用しましたが、ゼリーが勢いよく飛び出すと、子どもたちからは歓声が上がっていました。実験の結果をもとに、空気は温めると体積が大きくなり、冷やすと体積が小さくなることをまとめていました。

5年生 土鈴づくり

 5年生が図画工作科の学習で、焼き物(土鈴)を製作しました。

 まずはじめに注意点などを確認し、タブレットなどを使って自分の作品のデザインを決めました。

  

  

 その後の製作では、「なかなかひびが消えない。」「耳が大きすぎるかな。」「ボールの模様ってどうすればいい?」など、試行錯誤する声が聞かれましたが、水や「どべ」、へらなどの道具をうまく使い、思い思いの作品に仕上げていました。焼きあがって、色付けをするのが楽しみですね。

4年生 アイマスク体験

 4年生が、京田辺市社会福祉協議会の方を招いて、アイマスク体験を行いました。

 子どもたちは実際にアイマスクを着用し、筆箱の中から鉛筆を探し出したり、折り紙を折ったり、立ち上がって一回転したりする活動をしました。実際の活動を通して、普段は当たり前に行えていることが、視覚を遮られることでとても難しい作業になるということを実感したようです。

  

 その後、視覚障がい者の方に、普段の生活の様子や日常生活の中で困ること、周りの人に気をつけてほしいことなどをお話ししていただきました。

 ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。

3年生 田辺警察署出前授業

 12日(火)に田辺警察署の方に来校いただき、体育館で防犯についての話を聞いたり、リズミカルな歌やダンスで「いかのおすし」の合言葉を確認しました。

 また、体育館前では、実際にパトカーに常備している道具を見せてもらったり、パトカーに乗車させてもらったりしました。ヘルメットや盾、チョッキを身に付けてみた子どもたちからは、その重さに驚きの声が上がりました。

  

  子どもたちは、教科書で学習したものに触れたり、警察の方の話を聞いたりすることで、学習の理解を深めることができたようです。

 ご協力いただいた田辺警察署の方々、防犯推進委員の皆さん、ありがとうございました。

第2回地域仲よし会

 13日(水)に、第2回の地域仲よし会を行いました。

 各教室に集まり、地域長を中心に集合時刻、出発時刻が守れているか話合いを行いました。並んで登校することはできているようですが、おしゃべりに夢中になって班から遅れてしまったり、7時50分より前に到着したりしている班があるようです。明日からの登校の際には、意識して登校するように各班の担当教員から話がありました。

  

 その後、全体に向けて学校長からの話と、担当教員から下校時も周りをよく見て安全に帰るように一人一人が意識してほしいという話がありました。安心、安全に登下校できるように、高学年がリーダーとして声をかけ合い、引っ張って行ってほしいと思います。

  

 お集りいただいた地域委員や班係の皆さま、お忙しい中お世話になりました。

 また、普段子どもたちの登下校を見守ってくださっている保護者の皆さま、今後もよろしくお願いいたします。