日誌

園日誌

新年会・お茶会

『あけましておめでとうございます!』

新年の挨拶を交わし、新年会が始まりました。

背中をぴんと伸ばして正座で新年会に参加します。

 

まずは先生からのお正月遊びの紹介♪

こままわしでは、みんなの応援も白熱していました。

ふくわらいでは、笑い転げる子ども達!

新年からこんなに笑えるって、本当にうれしいことですね^^

羽根つきでも応援に力が入り、ドキドキしている子ども達でしたよ。

お正月ならではの遊びを楽しみ、多いに盛り上がりました!

 

そして、今年一年の無病息災を願い、獅子舞に頭をかぷりとしてもらいました。

 

ちょっぴりドキドキしていた子も、かぷりとしてもらうと思わず笑顔になっていましたよ。

 

お年玉ももらって、子ども達は大満足でした♪

 

新年会の後は、ほっこりとした雰囲気の中、お茶会も楽しみました。

いつもと違う雰囲気に緊張気味ですが、初めての体験を楽しめたようです。

いつもの番茶と違う煎茶でしたが、意外にもおいしそうに飲んでいましたよ。

 

 

4歳児りす組さんは、お茶菓子をお箸で懐紙までそろりと運んでいます。

「難しいな~」と言いながらも、ていねいに運んでいました。

 

いつもと違う貴重な経験ができ、素敵な時間となりました♪

3学期始業式

寒さ厳しくなった今日、年末年始をお家の人とゆっくり過ごし、たくさんの思い出をもって子どもたちが登園してきました。

元気いっぱいの子どもたちの「あけましておめでとうございます!」に思わず笑顔がこぼれました。 

 

3学期の始業式では、担任の先生に名前を呼んでもらい、元気に返事をしていました。

 

 

 

それから、みんなで新年の挨拶を交わしたり、園長先生から新年の挨拶を聞いたりしました。

鏡餅の上の飾る串柿の由来や意味をわかりやすく教えてもらいましたよ。

『にこにこ、なかむつまじく』暮らせますように!

そして、大きな怪我なく病気なく、元気に過ごせる2025年になったらいいですね♪

3学期もよろしくお願いします。

6年生との交流

今日は、小学校から6年生のお兄さんお姉さんが遊びに来てくれました。

6年生のにぎやかな声が聞こえてくると、わくわく顔になってくる5歳児きりん組さん。

三山木幼稚園出身の6年生もいて、「なつかしいな~」と言う声も…。

知っている先生も何人かいて、久々の再開を喜ぶ姿もありました。

 

6年生がSDGsや木育、ジェンダー問題などについてお話をしてくれました。

子ども達が理解できるように、寸劇をしてくれたり、

  

タブレットや紙芝居を使って、わかりやすく説明してくれていました。

 

みんな真剣な表情で話を聞いています!

「男の子も女の子も一緒になかよく遊んだらいい」「水は出しっぱなしにしたらあかん」など、教えてもらったことを伝える姿に、心にしっかりと響いているなとうれしく思いました。

 

また、竹や木、ペットボトルのキャップなどを使って、積木やぽっくりなどのおもちゃを作ってきてくれました。

お兄さんお姉さんたちと一緒に手作りおもちゃで遊びました。

ペットボトルのキャップで作ったたこ焼きをストローでひっくり返しています。

木の枝をていねいに削って作った味わいのある積木で、いろいろなものを作って楽しんでいます。

 

こちらは、竹で作ったボーリングとぽっくりで遊んで、とてもうれしそうですね。

手作りのおもちゃの温かさやお兄さんお姉さんのやさしさに触れ、笑顔があふれるきりん組さんでした♪

 

このような幼小連携は、子ども達にとって大きな学びがあるなと感じています。

豊かな経験を積み重ねられるよう、今後も計画していきたいと思います。

 

楽器遊び

生活発表会でお家の人に合奏を聞いてもらい、たくさん褒めてもらい自信をつけた5歳児きりん組さん!

「きりん組さんの楽器したいな~」と憧れをもっている4歳児りす組さんと一緒に楽器遊びをしました。

 

曲に合わせて楽器遊びをしているうちに、自然と楽器の鳴らし方を教えてあげるやさしい姿が…

 

「こうやって鳴らしてみて」と見本を見せています。

 

「ちょっと待ってて…」「はい!鳴らして」とやさしく声をかける様子に心がほっこりしましたよ♪

 

 

発表会でしていた楽器以外でも、全ての楽器の鳴らし方を教えてあげられる姿に、“さすが年長さん!”と感心しました。

 

思わず笑顔になる、すてきな時間となりました♪

この経験が、また来年の姿へとつながっていきますね。

給食体験

今日は朝からなんだか5歳児きりん組さんがそわそわ・・・

「まだ行かないの?」「なんかドキドキするわ~」と、初めての給食体験に楽しみもあり、緊張もある様子でした!

 

お隣の三山木小学校に着くと、早速自分たちで配膳していきます。

 

自分で食器に盛り付けてあるご飯やおかずの量を見て選んだり、「少なめで!」「いっぱい入れて!」と言葉で伝えたりしていました。

たくさんの食器や牛乳を乗せたお盆を「重たい…」と言いながらも、落とさないように慎重に運んでいます。

 

みんなの配膳が終わったら、校長先生からのお話です。

  

みんな真剣に聞いていましたよ。

 

そして、いただきます!! の挨拶でパクパク♪

「おいし~♪」と食べ進めています。

 

 苦手な食材にも「ちょっと食べてみるわ…」と挑戦してみたり、「まだまだ食べたいな~」とどんどん食べ進めたり、終始うれしそうに食べる子どもたちでした。

 

食べている間に、5年生のお兄さんお姉さんからの動画を見ました。

給食当番のこと、配膳の方法など教えてもらい、動画に見入っていた子どもたち、

小学校での給食への期待がさらに高まった様子でした。

 

ごちそうさまでした!! の挨拶の後は、自分たちで片付けもします。

どこに返していくのか、食器をよく見て片付けていきます。

 

牛乳パックの向きも揃えて…とてもていねいにできていましたよ。

 

この給食体験、小学校への就学に向けての大切な経験となっていることを感じています。

きりん組の子どもたちにとって、小学校での生活に興味をもつきっかけとなり、そして自信もついた貴重な体験となりました。