日誌

園日誌

祖父母の方へのはがき投函

9月16日(月)は敬老の日!

子どもたちが大好きなおじいさん・おばあさんを思って絵を描いたはがき、

「またいっしょにあそぼうね」「いつまでもげんきでいてね」と温かい思いがこもっています。

そのはがきを、5歳児きりん組さんが郵便局まで届けに行きました。

3歳児さんのはがきも託され、「ポストに入れてくるね」とはりきって出かけていきました。

 

さぁ、郵便局に着きました。

郵便局員の方がやさしく出迎えてくれました。

早速、子どもたちからの質問が!

「どうやって、はがきをおじいちゃんのところに届けてくれるの?」

「それはね、車やトラック、バイク、いろいろな乗り物で届けているんだよ」

「どの乗り物も赤い色をしているから、また見てみてね」と教えてくれました。

他にも、「郵便局にどうしてカレーが置いてあるの?」という質問も!

そんな質問にも丁寧に答えてくれ、先生たちも「へぇ~」と勉強になりました。

また、子どもたちに聞いてみてくださいね。

郵便局員さんのお話に、とても興味津々な子どもたちでした。

 

次は、大事なはがきをポストに入れます。

「おじいちゃん・おばあちゃん、喜んでくれるかな…」

 

 

とても大事そうにはがきをポストに入れていましたよ。

ポストに書いてある言葉を見て、「ポストさん、ありがとうね」となでている子もいて、かわいかったです。

 

4歳児りす組さんは、幼稚園の近くのポストにはがきを入れに行きました。

無事に、おじいさん・おばあさんに子どもたちの思いが届きますように…。

2学期が始まりました!

2学期が始まり、とても元気いっぱいで登園してくる子、お母さんと離れるのがちょっぴり寂しくなっている子など、いろいろな姿を見せてくれています。

園庭では、1学期にしていた楽しい遊びを思い出して、それぞれに自分のしたい遊びを見つけて遊んでいます。

保育室前の花壇では、「ダンゴムシ、いっぱいいるなぁ」と虫好きの子たちが集まってきました。

「うわ~ちっちゃいな」

ダンゴムシの赤ちゃんがいっぱいで、つぶさないようにそぉっと触っています。

カブトムシやクワガタのまわりには自然と子どもたちが集まってきます。

こんなほっこり空間があちこちで見られていますよ。

 

鉄棒では、3歳児さんがなにやら一生懸命に…

 

あっ!

みんなでブラ~ン!

みんなで同じことができて、とてもうれしそうな3人組でした。

 

まだまだ暑い日々、水遊びが気持ちいいですね。

あわあわをいっぱい作って、おいしそうなジュースを作っています。

 

「はいっ!あわあわ入れますよー」「やった~!おいしそう」

遊びの中では、いろんなつぶやきが聞こえてきますね。

 

2学期も子どもたちの“楽しい” “おもしろい” “うれしい”をたくさん見つけていきたいと思います。

ちゃちゃくん

毎日、厳しい暑さが続いていますが、親子ともどもお元気でお過ごしでしょうか?

幼稚園では、にこにこ(預かり保育)にやってきた子どもたちが、毎日元気いっぱいの姿を見せてくれています。

そして、ちゃちゃくんも暑さにハーハーとなりながらも、元気に過ごしています。

 

あれっ?

ちゃちゃくんの体がいつもと違いますよ。

さぁ、どこが違うかな?

 

そうなんです!

ちゃちゃくんの体の毛が生え替わっています。

長い毛から短い毛に生え替わってきて、少し涼しくなったようです。

 

園庭でおさんぽも楽しんでいます。

あれれ~、ちゃちゃくんはどこ?

 

そうです。

ここにいますよ~!

タライがひんやり冷たいようで、気持ちよさそうにしていました。

 

さぁ、あと1週間で2学期が始まります。

ちゃちゃくんと一緒に、元気いっぱいのみんなに会えることを楽しみに待っていますね。

待ってるよ~!!  by ちゃちゃ

夏の研修会

~先生達の夏の研修会~

京田辺市立幼稚園・こども園教育研究会では、毎年、夏・冬に研修会を開催したり、市内幼稚園・こども園の公開保育を実施、学年別に協議をしたり、質の高い幼児教育を目指し研究を進めています。

 

今年度は7月26日に、京田辺市立幼稚園・こども園・保育所の職員が一同に集まり、夏季研修会を行いました。
午前中は「感覚過敏/鈍麻に合わせた遊び、環境設定」という演題で、藍野大学作業療法学科の高畑修平先生にご講演いただき、特別支援研修をしました。

支援の在り方について、「理由がわかれば対応がわかる。理由がわかれば優しくなれる。」十人十色の子どもたちにふさわしい支援について学びました。

 

 

午後からは、「乳幼児期に総計を通じて育む力ー子どもたちがよろこぶ実技と理論ー」という演題で、平安女学院大学の塩見知利先生にご講演と実技指導をいただき、絵画研修をしました。

実際に、コンテを使っての遊びを講師の先生から教えていただき、子どもたちの発達にふさわしい遊びの経験、そして、子どもたちにとって楽しい絵画活動の大切さを学びました。

    
 

実り多き研修会となり、明日からの保育に活かしていきたいという先生たちの熱い思いが溢れていました。
今後も研修を積み重ね、子どもたちにとってよりよい保育を実践していきたいと思います。