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2024年12月の記事一覧

12月23日(月)終業式

本日、令和6年度第2学期終業式を行いました。

終業式の前に、2学期の頑張りをたたえる、表彰式をおこなわれ、多くの生徒が表彰されました。

部活動の大会だけでなく、夏休みの作品や授業の取組作品で評価されたのは、日ごろの努力の結果として大変すばらしいことです。

田辺中学校卒業の先輩たちも進路先で新たな頑張りを見せていることから、この表彰が次の夢につながり、大きく羽ばたくきっかけになるかもしれません。好きなこと得意なことを一生懸命伸ばすことはとても大切です。今回の頑張りをさらに生かしていきましょう。

終業式では、校長先生がことわざを紹介しました。

「一事が万事」です。この言葉は、一つのことを見れば、他のすべてのことが推測できるということです。これくらい、という思いでとった言動が、大きなことにつながることもあります。それはよい場合もあれば、あまりよくない場合もあります。

「小さなことにも心を込めてできる」ということが人として大切なことではないでしょうか、と伝えていました。

 

 

長い長い2学期が終わりました。

3学期は、3年生は進路実現に向けて、1,2年生はそれぞれ進級に向けて準備(助走)期間となります。

どう過ごすかは自分次第です。小さなことから心を込めて行っていくことが、いつかの自分の助けになります。

年末はしっかりと課題を見つめてください。

またしっかりと心と身体を休めてください。

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12月21日 アンサンブルコンテスト

12月21日(土) 第57回京都府アンサンブルコンテストが行われ、吹奏楽部の精鋭たちが出場しました。

木管8重奏「鬼姫~ある美しき幻影~」を演奏し、

見事金賞を獲得しました。

 

アンサンブルコンテストでの金賞は久しぶりだそうです。

夏の吹奏楽コンクールに続く金賞。練習を重ね、力をつけているのだという自信になりますね。

演奏者の皆さん、お疲れさまでした。

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学年集会が実施されました。

各学級の課題分析、目標をしっかりと話せていました。

一人一人が自分事として取り組んでほしいです。

その後学級でレクレーションを実施しました。

盛り上がっていましたね!!

メリハリが何より大切です(^▽^)/

今週の学年通信はXmasバージョンです

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雪 今週の3年生 12月19日(木)

 12月に入り寒さも厳しくなってきました。今日19日、京都でも初雪が観測されたようです。

 2学期の登校日も明日の金曜日と月曜日の終業式の2日となりました。昨日のSELFの時間には公立前期選抜の願書の下書きをしました。担任の先生の説明を聞きながら、丁寧に下書きをすることができました。次は冬休みの間に実際の願書用紙に下書きをします。より丁寧にできるよう、頑張ってくださいね。いよいよ受験に向けての本格的な取り組みが始まったという感じでしょうか。3学期も進路に関わったいろいろな手続きがありますので、締め切りなどをしっかりと確認しておきましょう。

 明日の1時間目は学年集会があります。自分個人、クラス、学年として2学期に達成できたことやできなかったことを振り返り、3学期につなげるために有意義な時間にしてほしいと思います。

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今週の2年生 12月17日(火)

12月9、11、12日の3日間にわたり、NPO法人 こみねっと さん を本校にお招きし、玉露について授業をしていただきました。

京田辺市の特産品の1つに玉露があることはみんな知っていますが、玉露がどのように作られているのか、また、玉露の正しい(おいしい)飲み方はどのようなものか、ということまで知っている人は少ないように思います。

今回の授業を経て、わが町京田辺の魅力にまた一つ気付けたように思います。私も授業に入り、おいしい玉露をいただきました。ありがとうございます。 by 学年主任

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12月16日(月)

12月14日(土)に、「JA共済京都府小・中学生書道コンクール」の表彰式がリーガロイヤルホテル京都で行われました。

本校の生徒は1年生から3年生まで6名の作品が大きな賞に選出されました。また、学校賞という生徒の頑張りを認めてもらう賞までいただきました。

全学年書初めの練習が始まります。

じっくりと字と向き合うと心が整っていくかもしれません。

ステキな作品が廊下に掲示される新年が楽しみです。

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鉛筆 今週の3年生 12月12日(木)

 2024年もあと半月ほどになりました。2024年最初に立てた目標の達成状況はどうですか。やはりその目標に向き合い、今年のまとめをしていければいいですね。

学習面でも生活面でも2024年に「達成できなかったこと」・「挑戦したかったこと」については新年に気持ち新たに取り組むことができればいですね。

本日12日、年末の風物詩として知られる「今年の漢字」が発表されました。今年の漢字は「金」です。

「金」が選ばれたのは、2021年以来5回目だそうです。みなさんにとっての「今年の漢字」は何になりそうですか?

漢字と絡めてふり返ってみるのもいいかもしれませんね。

 

漢字と言えば…毎週水曜日に実施している漢字テストの連続合格者の氏名が昇降口前に掲示されていますが、今回は2024年20回の全てで満点を取った生徒の氏名も掲示されています。(1名あるクラスの担任も入っています…。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの生徒の名前が掲示されています。本当によく頑張りました。やはり日々の積み重ねが大きく羽を広げるための原動力になると思います。受験生としてのスイッチはオンになっていますか?高校に入ることがゴールにならないようにしましょう。各教科分からないところなどあれば、教科の先生たちに相談してくださいね。一緒に頑張りましょう。

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12月11日(水)生徒会心もち運動

田辺中学校伝統の「心もち運動」として、今年度は部活動ごとの清掃活動を行いました。

第一陣として12月9,10日で行いました。

新本部役員が中心となって、声かけをし、田辺中学校の周りを部活動ごとにエリア分けして、挨拶とともにゴミ拾いをしてきました。

 

短時間のボランティア活動でしたが、たくさんのごみがありました。

町を美しく、心も美しくなりました。

また1月に活動します。

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今週の2年生 12月10日(火)

本日は、本校に京都府警ネット安心アドバイザーの方々をお招きして、ネットトラブル対策講座を開いていただきました。

この講座は、一人一台端末を持って参加し、実際にストーカー被害に合いそうな投稿を考える、というものでした。私も生徒とともに参加しましたが、資料が非常に凝られていて、中には全然知らなかった知識もあり、大変勉強になりました。

現代社会は、一人一台端末が当たり前の時代となっていますが、正直まだまだみなさんの手に余る道具だと思っています。しかし、端末を持たないことで被るデメリットが多いので、持たざるを得ない状況ということも理解できます。

大人である私でも、正しい情報モラル、情報リテラシーがあるのかと言われれば、わかりません、と答えます。それくらい、日々新しい技術やその裏をかく犯罪が生み出されていく代物(しろもの)です。自分は全然使いこなせていないんだ、と考え、便利だけど使い方を間違えれば怖い道具ということを常に念頭に置き、付き合っていきましょう。 by 学年主任

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12月9日(月)

12月8日(日)に第12回小論文グランプリの表彰式が行われ、個人作品の部 優秀賞受賞と文集の部 優秀賞をいただきました。

小論文グランプリ 文集の部では、第7回から連続で、「優秀賞」「最優秀賞」をいただいています。

年により、提出する学年は様々ですが、2・3年生で小論文に取り組んでいます。自分の日々の学校生活や学習で不思議に思うことや問を論をもって解決していく過程を文章にしていきます。

今年は取組の時間数の関係で、オール2年生で臨みました。

さまざまな視点からの問と自分なりの解。そこにはもちろん根拠となるデータや体験を交えて問題解決をしています。

個人の部で優秀賞をとった作品は「翻訳作品の違和感」と題して、論じていました。きっかけは小学生の時に読んだ「スーホの白い馬」と中学校の英語の教科書に載っていた「スーホの白い馬」が少し違う感じがして、違和感があったそうです。

彼女は、外国語を日本語に訳しても「必ずしも原文と同じように伝わるとは限らない、そして伝えようとしたことが伝わりきらないこともあることが違和感の正体ではないか」と仮説をたて、いくつかの例を出し、その根拠から、言語はその地域の文化や思想と深いつながりがあるもの。それが言語の魅力であるとして、だからこそ翻訳に頼るのではなく、自分から文化と共に言語を学ぶことでよりその作品のよさを感じることができるのではないかと解を出しました。

この作品以外にも、「言語と文化」「かけ声」「食事」「刺繍」「発信する力」「安楽死」など様々な視点とテーマで論じる作品がありました。視点や題名の工夫を評価していただいたようです。

 

また12月の人権週間のスタートに合わせて、夏休みに取り組んだ人権作文に対する感謝状をいただきました。

夏休み中に、人権に関する思いを文章にしました。

田辺中学校では国語科を中心に、書くことの大切さを伝え、どうやったら自分の考えが相手に届くのかを考え、書く練習をしています。

この賞状はそうした取組での生徒の努力を評価してもらったものです。

今後も、身の回りのあることに着目して自分の考えを伝えていけるようにしましょう。

 

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今週の2年生 12月6日(金)

本日は、思春期保健相談士の廣澤 真奈巳 さんをお招きして、「人との付き合い方について考える」をテーマに、講演をしていただきました。

「自分を大切にすることで、他人も大切にできる」ということをおっしゃっていました。

これは、学年スローガンの「一人ひとりが主人公。自分の得意分野で輝こう」とも共通した考えで、昨年度から何度もみなさんに伝えていることですね。

また、みなさんの事前アンケートから抽出された意見で、「彼氏、彼女の付き合い方」として「毎日電話やLineをする」というものが多かったのには驚きました。物心ついた時からスマホが身近にあった人が多い世代だと思いますが、毎日連絡を取るのはしんどくないのかなぁ、と感じてしまうのは、私が昭和に生まれた人間だからでしょうか?

異性と付き合う、もしくは付き合いたい、という思うことは、何も変なことではありません。しかし、付き合い方はしっかりと考えないと、「依存」関係になってしまうと思います。適度な距離感を大切にし、まずは自分を第一に考え行動できる人間になってくれることを、先生は思っています。 by 学年主任

 

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12月4日(水)田辺中ブロック授業公開

本日は、田辺中校区の小学校の先生方全員が来られて、田辺中学校の授業を参観されました。

授業のない生徒は給食終了後、終学活をして下校となりましたが、なつかしの小学校の先生たちを見つけては、「〇〇先生や~」「何してるん~?」と嬉しそうに言葉を交わしていました。

みんなの成長している姿、頑張っている所を見せることができたかな、と思います。

授業参観の後は、体育館で、田辺中学校の教育活動の取組を報告したり、各小学校での取組を報告したりして交流を図りました。

京田辺市の小中学校で交流を図り、9年間にわたって連携することができれば、よりよい教育活動になっていくと思います。

本日授業参観で5時間目の授業を行ったクラスは、来週11日は給食終了後、終学活をして下校となります。

 

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先週の2年生 11月26日(火)

この日は、瀧本株式会社さまをお招きし、身だしなみセミナーを実施していただきました。

 〇 人の第一印象は3秒~10秒で決まる。

 〇 その要素の55%は視覚情報である。

という内容から始まり、「制服を着ることの目的」、「制服のデザイン」、「制服をきちんと着用するために」などを教えていただきました。

これらのお話の中で、私は、田辺中学校の生徒には、「代表性」という部分を意識してほしいと思いました。「代表性」とは、制服を着用することで、他の人から「田辺中学校の生徒」という認識をされるということです。自分一人の行動が、田辺中学校全体の評価につながります。そのことを意識できていない人が多いのではないかと思います。

「なんでスカート短くしたらあかんの?誰にも迷惑かけてないやん」という声をよく聞きますが、上の「代表性」が1つの答えです。プライベートでやる分には自己責任で通りますが、学校は小さいとはいえ公的な空間です。まして通学路は言うまでもありません。

きちんとした振る舞いをして、田辺中学校の一員であるという誇りを持ってほしいと思います。また、受験や学校行事のときにだけきちんとしようとしても、普段と違う様相からは違和感が生じます。本番で力を発揮するには、普段からそれを「普通のこと」としてこなしておくことが大切です。追い込まれた状況でも、真価を発揮できる人間になってほしいと思います。そのためにも、きちんとした制服の着こなしは必須だと、私は思います。  by 学年主任

                                              

終わりのあいさつの様子

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12月2日(月)

本日から12月です。師走ですね。

日中はぽかぽかしている日も多いですが、日が暮れるのがすごく早くなりました。

本日から最終下校は4時45分です。

日暮れも早いので、気を付けて帰るようにしましょう。

さて、12月1日に京田辺市子どもの主張大会が開かれ、本校の2年生が代表で発表しました。

 

みなさんは、日常生活の中で大切なことは何だと思いますか。

彼女は、「笑顔の大切さ」を自分の体験を交えて、主張していました。

誰もが心の底から笑って過ごすためには、安心できる空間をつくることが大切だとも伝えています。そして世界中が笑顔であふれ、明かりをともすように笑顔の花が咲いてくれたら…と願っていました。

本当にこの思いが世界中に伝わり、笑顔あふれる世界になることを願うばかりです。

 

 

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