1×1
   普賢寺小学校コミュティ・スクール
       (なのはな委員会)
  京田辺市立普賢寺小学校
    Fugenji Elementary School
 
      〒610-0323
 京都府京田辺市水取門田6番地の1 
  ・学びあう子(知)
  ・助けあう子(徳)
  ・きたえあう子(体)
  ・地域、学校を誇れる子(芯)
TEL:0774-65-0053
FAX:0774-65-5385
 
 

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平成24年度 重点研究
 
1 研究主題

「豊かな感性・つくりだす喜び・確かな学び」
~形や色の特徴をとらえ、自らのイメージを表現する児童の育成~
  
府小研実践発表会の研究紀要1はこちら(PDFファイル)
府小研実践発表会の研究紀要2はこちら(PDFファイル)
府小研実践発表会の研究紀要3はこちら(PDFファイル)
府小研実践発表会の研究紀要4はこちら(PDFファイル)
府小研研究紀要・公開授業学習指導案・分科会資料(PDFファイル)
 
2 主題設定の理由
  1. 児童の実態

    意識調査から

     児童のほとんどが図工の時間は「楽しい」と考えている。楽しいと思う理由を尋ねると、工夫してものを作るから、考えたことを実際につくってみられるから、空想してつくれるからとその理由をこたえている。このことから、工作は好きな領域であることが分かる。イメージをふくらませ、作品に仕上げていくこと、そのものを楽しんでいる。
     反対に、数名がどちらかと言えば楽しくないと感じている。その理由に絵が苦手であると答えていた。想像して描くことにも苦心している。
     さらに、今までの授業の印象を聞いてみると、低学年では造形遊び、高学年では写生や版画、クラフトなどが印象に残ったと答えている。学年が上がるにつれ、じっくり構想を立て、時間をかけて丁寧に仕上げた経験を楽しいと感じているようだ。
     また、身の回りの自然や生活の中で、美しいなあと感じたことをきいてみると、景色や自然現象から見えることだけでなく、音や匂いにも美しさを感じると答えている。
     次に、遊びや生活の中で、どんな道具を、どれぐらいの児童が経験しているのか調査してみると、はさみやカッターナイフは多くの児童が経験していることが分かる。 
     また、学年が上がるにつれ使ったことのある用具や材料の種類が増えている。図工科や「夏休み作品展」への出品のために、金槌や釘、のこぎり、糸や針等を経験していることも分かった。
     子ども達が好きな図画工作科を通して集中力や表現力を養っていくことは、本校の自ら学び考える子の育成につながり、培った力は生活の中で生きるであろうと考える。

  2. 図工科の現状を改善する視点から

     子どもが仕上がった作品を持って、「先生これでいいですか」と聞きにくる。「できました」と提出してきた作品に、「ここはもうすこし、こうしたら」などといって、教師が自分のイメージにかなったときを、作品の完成にしていないか。このような状況から、子どもが自分のイメージをもつことや、ゴール(作品の仕上がり)は自分で決めることを大切にしたいと考える。
     イメージを広げるために、遊びで技法を楽しんだり、活動の場の設定を工夫したり、友だちの作品から学んだり(心でみる・感じる、目で見る)視点の移動や鑑賞を意図的に仕組むなど、図画工作の授業改善を図っていき、さらに、造形・創作や鑑賞活動の中で感じ取ったことを話す、聞く、話し合うなどの活動を通して、言語活動の充実を図っていきたい。

  3. 学習指導要領の改訂の視点から

     平成22年度より京都府小学校教育研究会図画工作部研究協力校として、研究を始めた。平成23年度からの新学習指導要領全面実施を受けて、図画工作科の目標を踏まえ、キーワードとなる「感性」「喜び」「能力」を大切にした主題を設定した。

教育課程改善ハンドっブックより


 
3 研究構想
研究構想
 
4 研究内容
  1. 教育課程の改善及び作成
  2. 年間指導計画の作成
  3. 実践交流
  4. 授業研究
  5. 実技研修
  6. 題材開発
  7. 環境整備   平成23年度研究紀要
 
5 研究体制
研究体制
 
6 研究紀要
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