12月12日(木)第3回コミュニティ・スクール推進委員会が開催されました。
今回の議題
①豊かな自然や小規模のよさを生かした特色ある教育内容のあり方について
~ 幼小連携を視野に入れた取組 ~
②先進地視察報告

議事に入る前には、前回の会議で出された「普賢寺地域の学童保育(留守家庭児童会)」について、事務局より説明がありました。
その後、
農業体験学習がしっかりと定着しているが、現在の取組は大切にしつつ、さらに深めることができないか、また広げることはできないか、また、5年後10年後を考えるときに、人材バンク等の設立など対策を考えておく必要があるのではないか。
小規模だからこそ子どもたちに何を経験させることができるのか、どんな力をつけることができるのか、本校が目指す子ども像に迫るために小規模を生かして何ができるのか。
以上の課題提起がされました。
また、南国市のコミュニティ・スクールの視察報告がありました。
・「学校存続」が契機となって特認校制度とコミュニティ・スクールを導入したという点で普賢 寺小学校と似た状況にあること
・学校の存続 = 地域の存続
・「ICT」や「防災教育」など、特徴的な教育テーマがあること
などが報告されました。
以上の課題提起、報告を受けて、委員の方々の熱心な協議を行われました。
詳細については、「コミュニティだより」等でお伝えします。
(今回は、2名の方の傍聴がありました。)