カエルを見つけたよ
今日も、毎週恒例の散歩に出かけました。
「ザリガニ見つけたいな」「バッタも探したいな」などと楽しみに足取りも軽い子どもたちでした。

カブトエビを見つけると「なんで、かぶとなんかな?」と不思議そうにつぶやいたり

「見てみてほら」「この前よりもいっぱいいる!」とたくさんのバッタを見つけたり、行く先々で子どもたちの声が響いていました。


そして田んぼでは、カエルを見つけました。
「この前のおたまじゃくしが、カエルになったのかな」と大喜び。
毎週お散歩に行くことで、自然の変化に自ら気づく子どもたちです。

早速もってきていた図鑑で調べて「このカエルは見たことある」「これはとのさまガエルかな」と話す姿もありました。子どもたちが今まで知っている情報を生かして考えたり、考えたことを伝えたりすることを大切にしています。

また、カエルの卵を発見しました。
「なんかネバネバしてる」「たまご、たくさんある」と思い思いに話していました。

園に持って帰り、おたまじゃくしやかえるに変わる様子を楽しみに育てたいと思います。
このような自然体験を通して「これなにかな?」「すごい!」「楽しい」という心が動く気持ちを大切にしていきたいです。