閉園のご挨拶
昭和48年に開園した「大住幼稚園」が令和５年3月をもって閉園しました。
3615人の卒園生がいる50年の長い歴史の中で、たくさんの地域の方や保護者の方、そして、歴代の園長先生をはじめ多くの先生方にいつも温かく見守っていただきました。皆さまに深く感謝を申し上げます。


「大住幼稚園」で歩んだ歴史は受け継がれ、「大住こども園」として新たな歴史を刻むこととなりました。今後も大住の地で子どもたちが、元気に健やかに育つことを心から願っています。本当に長年にわたり見守っていただきありがとうございました。

あつまれ！ぱんだ組　大住こども園で遊ぼう！

3月３１日　
大住幼稚園が最後となる日に、先日修了式を終えたぱんだ組の子どもたちがこども園に遊びに来てくれました。
新しいこども園で楽しいひと時を過ごせたらと思い、クイズラリーやイースターの卵探し、絵本の読み聞かせなどを計画しました。

時間になるとぞくぞくと集まり「やっぱり広いね！」「何するのかな！楽しみ」と期待を膨らませる子ども達。
遊びの予定を聞き、早速スタート！！

まず最初はクイズラリー。
お家の人や友達と一緒に大住こども園の新しい園舎を探検しながらいろいろなミッションをクリアしていきます。

「あとシール１つでクリアや！」「あっちじゃない？行こう！」

園庭の砂場のおもちゃも初使いをして、大喜びの子どもたち。
その後、4月に園長先生と楽しんだ「イースターエッグ探しゲーム」をしました。

最後に新園舎で撮った集合写真を担任の先生から頂いて笑顔があふれます。

とても楽しい時間をおうちの人と一緒に過ごすことができました。
小学校に行っても、幼稚園での思い出を忘れず遊びに来てくださいね。

終業式
3学期の終業式がありました。
３・４歳児のお友だちが1年間過ごしてきたお部屋ともお別れです。
3歳児は、幼稚園ってどんなところかな？と楽しい生活が送れました。
4歳児は、お友だちと一緒にたくさんの遊びを経験することができました。
この１年間でたくさんの「やりたい」と思える気持ちが育ったと思います。
4月からもたくさんの遊びや生活の経験をする中で、わくわくドキドキの気持ちが育つことを楽しみにしています。

修了式
19人の5歳児のこども達の修了式がありました。
幼稚園で楽しかったこと、嬉しかったこと、くやしかったことなどたくさんの気持ちを経験し、この3年間でとても成長しました。

毎週のお散歩、毎日の異年齢交流のふれあいタイム、わらべうたにお話会、陶芸教室にお茶会などたくさんの経験をしました。
保護者のみなさまも毎日のお弁当、歩いての送迎などたくさんのご苦労もあったかとは思いますが、これも振り返れば、お子様と過ごしたかけがえのない
時間となったことと思います。この3年間での出会いを大切にしていただき、小学校生活へと期待を膨らませ巣立ってほしいと思います。ご修了お
めでとうございました。

修了記念作品
5歳児のこども達が作った修了記念作品が完成しました。
陶芸教室の時に一緒に作った自分の顔が焼きあがりました。

一人一人、思いを込めて作ったので自分にそっくりにな作品が並びました。
新しい園舎に飾ってもらおうと、一番にこども園に見学に行きました。
大きな園舎に気持ちも高まります。
「この場所がいいんじゃない？」「ここだとみんなに見てもらえるね」と場所も決まったようです。
やさしい気持ちを込めて作ってくれた作品をありがとうございます。
大切に「大住こども園」で使わせていただきます。

お別れ会がありました。

毎日ワクワクタイムで楽しんだ5歳児さんとの
お別れ会をしました。1年間一緒に遊んだことで
5歳児さんの優しさや頼もしさに接して
日に日に親しみの気持ちも増して来ました。

プレゼントも一緒のチームのお友達に
思いを込めて、丁寧に作りました。

ちょっぴり寂しい表情も浮かべる子もいましたが
残り少ない5歳児さんとの生活ですが、
楽しく遊んでほしいと思います。

お別れ散歩
全クラスで今学期最後のお別れ散歩にいきました。

修了間近のぱんだ組さんと一緒にお散歩です。

毎日わくわくタイムで一緒に遊んできたお兄さん、お姉さんとおしゃべりしながらの散歩です。

諏訪が原公園でたくさん遊びました。

やる気いっぱいのうさぎ組（３歳児）さん、大きめの雲梯に挑戦です。１年でとってもたくましくなりました。

「ぼくもみといてね～」次々に挑戦していました。

みんなでリレーもしました。

白熱したので、２回戦もしました。
声援も響いています。

道中で、梅の花が満開なのを見つけました。春がそこまできてますね。
「さっき、テントウムシをみつけたよ。」と話していました。

散歩から帰ってからはお楽しみにしていたランチタイム。
みんなで食事をするのは、とてもたのしそうでした。
たくさん遊んだ後なので、お腹もペコペコ。

メニューは人気のカレーライス！デザートにプリンもありました。

デザートのプリンのふたの色を友達と見せ合いっこして楽しんでいました。

まだまだ続くお楽しみ！
PTAさんから頂いたスキップボールを楽しくみんなに渡せたらという思いから『くじ引き大会』の開催です。

くじで引いた色のスキップジャンプをもらいます

どうやって遊ぶのかなあ。お友達と試行錯誤していました。

「１回できた！」「こうやってみたら？」と話しながら食後も一緒に遊んで楽しみました。
あたたかな１日、全学年で１日中一緒に遊ぶことができたとても楽しいお別れ散歩となりました。。

参観日にお店屋さんが開店しました

「いらっしゃいませ～！」「ジュースください」
「ハンバーガーと、チキンと、え～っと、ポテトもありますか。」
見たことのある品物を挟んで、自然と子ども同士の会話が広がります。

こちらは可愛いドーナツ屋さん

「輪投げやってみますか～！！」「すごい！」と盛り上げるのも上手です。

「すみません、これで魚釣りできますか。」「はい、どうぞ。」

お店をお家の方と一緒にまわれたことがとても楽しそうな様子でした。
年長組の保護者の皆さまには、店員さんもしていただき、ありがとうございました。

ぱんだ組（５歳児）の開いたパンダランドでは、輪投げ、わにわにパニック、ボーリング、魚釣りが大盛況でした。
みんなのアイデアから生まれたたくさんのお店、お金をつくって、売ったり、支払ったり、というやりとりも
楽しい様子でした。自然と会話が生まれるお店屋さんごっこで、より一層、お友達が大好きになった様子の子ども達でした。

運動遊び

運動遊びの先生と一緒に体を思い切り動かして遊びました。

ぐ～んと体を伸ばして気持いい！

部屋のあちこちに貼ってある果物のイラストを探してパクパク

色々な果物をもって森の奥にいる動物達に届けにいきます。
わに（縄）のトンネルをうまくくぐれるかな。

何度も繰り返し果物（ボール）をあげに行く子ども達でした。
たくさん走って「あつ～い！」「もっとしたい！」と話していました。

くまぐみ（４歳児）は小人探しの冒険へ

小人を見つけて起こしてあげたら思い切りジャンプ！
カラフルな三角コーンを飛ぶのが面白い様子でした。


ぱんだぐみ（５歳児）は広い海へ。お腹の痛いくじらに薬を届けました。
まずは一人で、くぐります。くじらを倒さないように気をつけていました。

次はお友達とてをつないで。手をつないでくぐるのに成功すると、お友達と顔を見合わせて
「やった～！」とよろこんでいました。
楽しみながらたくさん体を動かしました。幼児期には遊びを通して運動することで、運動大好き！の気持ちが育ちます。
体を動かすと心も元気になりますね。これからも楽しみながら体を動かす遊びをたくさん取り入れていきたいと思います。

最後は先生とタッチして挨拶をした子ども達でした。