京田辺市広報誌 ほっと京田辺2021年12月号で紹介された、
茶人・遠州流茶道師範・日本茶インストラクターの
ティアス 宗筅先生( 今は、大住幼稚園の保護者でもあります(^▽^)/ )
を講師としてお招きし、お茶会を楽しみました。
先生に「抹茶って何からできているか知ってる?」
と聞かれると、「草!」「はっぱやんな」と答えていました。
そして京都では、この京田辺市がお茶を一番多く生産している
ことを教えてもらうと、「えー!すごい!」と思わず
拍手をする子もいました

まず始めは先生のお茶を立てる姿を見せていただきました。
子ども達も息を飲み、くいいるようにじっと見ていました。

そして、いよいよ子ども達の番!
まずはお椀をお湯で温めて、茶杓でお椀を清めます。
次に、抹茶の粉を入れて・・・
「1杯、2杯・・・これくらいかなぁ・・・」
と、そーっと入れています。

そして、お茶を立てます。
「混ぜるの難しい」「なかなか泡が立たへん」
と、一生懸命手を動かしていました。



お干菓子をいただいてから、自分の立てたお茶を
いただきました。
初めて飲む子も多く、「にがい!」とびっくりする子も
たくさんいましたが、飲んでいくうちに
「ちょっとずつおいしくなってきた」
「なんかまだまだ飲みたい」
と、いつの間にかお茶の美味しさに気づいたようでした。


自分で立てたお茶を飲んだり、お茶のたて方を知ったり、
素敵な体験をすることができました。
お茶を飲むと健康にも良いといわれています。
京田辺市の財産でもあるお茶に親しみをもち、
お茶がもっともっと好きになると嬉しいです
