|
|
〒610ー0343 京都府京田辺市大住上西野20ー5 TEL 0774ー62ー8887 |
2025年2月の記事一覧
カプラ遊び2
こちらは年長のひまわり組の様子です。
まずは高さ積み競争!
高く積みたくて「はやく!はやく!」とどんどん積むとバランスを崩して”ガッシャーン!”
ゆっくりと丁寧に積んでいると「いつのまにかこんなに高くなった!」
それぞれの個性がカプラのタワーに表れていました。
とても長い時間、集中し、何度も何度も挑戦していました。
高さ積み競争でできたタワーの周りに町を作りました。
「線路をここからここにしよう!」「家も作る!」「きりんみんなで作れるねんて!」と
タワーだけでなく、どんどん町が広がっていきました。
完成した街を遠くから見ると「ひろーい!」「あれは僕が作ったやつ!」と大きな街に目を輝かせていました。
子どもたちが街づくりをしている間にカプラの講師の先生が”ナイアガラの滝”を作ってくださっていました。
タワーで一番高かったお友達が「3!2!1!」の合図で端を崩すと...
ガラガラガラガラ!!!!と端から順番にまさに滝のように崩れていき
「うわぁー!」「すごーい!!」と大興奮の子どもたちでした。
遊びを教えてもらい、たくさんの刺激を受け、保育室でも引き続き、カプラでタワーづくりやおうちづくりを
楽しんでいる子どもたちです。
カプラ遊びをしました
カプラという木の積み木があります。
厚さ1センチ程度の木片ですが、遊び方は無限大!
積んだり崩れたりしたときの音も心地よく、
こどもの五感を刺激し、創造性を育みます。
カプラの先生に、カプラの約束は2つだけ!
「何度も挑戦すること!」「わざと、作品にぶつからないでね。」
と教えてもらって、早速、好きなものをつくりはじめたちゅうりっぷ組さんとすみれ組さん。
段々、長くなったり、高くなったり、崩れないかドキドキしながら、繰り返し楽しみました。
長い時間集中して、みんなの作品がつながっていきました。
最後にはホールいっぱいの世界ができあがりました。たのしかったね。
お別れ遠足
おわかれ遠足に行きました!
3月に卒園するひまわり組の友達と一緒に行く最後の遠足でした。
歩くペースを合わせてくれたひまわり組さん。「車が来るから危ないよ」と歩道側を歩かせてくれたひまわり組さん。転んだらすぐに「大丈夫?」と顔をのぞき込み声を掛け、先生にも知らせてくれたひまわり組さん。
年下の友達に園外での約束をたくさん教えてくれ守ってくれました。
この気持ちは、次の年長さんにも引き継がれているはずです。
諏訪神社では、「元気いっぱいの一年生になれますように」とお願いをしました。狭く歩きにくい道でしたが、年下の友達が歩きやすいように手を添えたり、「ここは一列になるよ」と教えてくれたりしました。
幼稚園に帰ってからは、みんなお楽しみのパンバイキング
好きなパンを選び、みんなでいただきました。
「ぼくは、このメロンパンが好き!!」
「迷ってる~これとこれにしようか、こっちか・・・」
お皿の上のパンもあっという間に食べてしまう子どもたちでした。
修了式まで、残りわずかの園生活を思い切り楽しみましょうね
交通教室に参加しました
松井ケ丘小学校の1年生と一緒に交通教室に参加しました。
今年度、田辺警察署の方からお話を聞く機会が2回目の子どもたちは、「こんにちは」「この前来てくれたおまわりさんだ!」とおまわりさんに親しみを感じ、喜んで話していました。
警察署の方から、クイズや、交通安全についてのお話をしていただきました。
横断歩道の渡り方や、信号の約束など、どれも真剣に聞いている子どもたちです。
道のどちら側を歩いたらよいのかも教えていただきました。
この機会に交通安全についてご家庭でも、ぜひお話してみてください。
休憩時間中には、「前の大きいぐみさんや!」「ぼくのお兄ちゃんだよ」と
小学生に話しかけていました。
そして、いよいよ楽しみにしていた、音楽隊とカラーガード隊の演奏です!!
いろいろな楽器の登場に、「知っている楽器がある!」「ぼくより大きいよ」と話したり、
わくわくした気持ちで演奏を聞いたりしていました。
みんなのよく知っているアニメの曲を歌ったり、手拍子をしたりして楽しみました。
アンコールでは、♪ジャンボリミッキー の曲を演奏していただき、1年生と一緒にみんなで楽しく踊りました。
田辺警察署の方、音楽隊、カラーガード隊の方、学びや楽しい時間をありがとうございました。
お店屋さんごっこ
クラスの友だちとごっこ遊びが盛り上がってきて、
「みんなでお店屋さんをしたいね!!」と
やりたいお店を考えて遊びを進めています。
5歳児は「回転レストラン」
回転寿司をイメージして、メニューはレストランのように
たくさんあるお店を考えました!
子どもたちの遊びの全ては、子どもたちの経験からわき上がってきます。
机の上に積木を並べて、メニューも貼ってお店っぽくなりました。
「開店でーす!!」
新幹線が料理を運ぶようにしてみましたが(どこかのお店であったような・・・)
料理を乗せて運ぶのが難しい!
みんなでどうしたらいいか話し合い、机に回転レーンを置いて
その上に料理を乗せることにしました。
でも、回しているうちにレーンごと机から落ちてしまい...
みんなで話し合ってもっと良い方法がないか
まだまだ考え中です。
4歳児は「自動販売機屋さん」
「コーラください!」「ソーダください!」
注文をすると箱の中の定員さんがジュースを渡してくれます。
ジュースのボタン、値段、出てくるジュースなどなど
自分たちで思いを出しながら作りました。
「ジュースおいしい!」
何杯もジュースを買い大盛況でした!
たくさんお客さんが並んでジュースボタンをたくさん押すと
何のジュースなのかわからなくなったり、ジュースがすぐに売り切れたりしました。
こちらも次の開店までに、みんなで話し合って考え中です。
3歳児は「ピザ屋さん」
ピザ窯を作ってごっこ遊びが始まっていますが、
5歳児、4歳児の遊びに刺激を受けて
考え中です。
引き続き、子どもたちが色々なアイディアや
思いを出しながらみんなで考えてお店やさん作りを進めたり
ごっこ遊びの中で、友達とやりとりをしたり
なりきったりしながら楽しんでいきたいと思います。
令和6年度京田辺市立幼稚園・こども園絵画展
令和6年度京田辺市立幼稚園・こども園絵画展を開催いたしました。
絵画展は「幼児一人一人の心を大切に」をテーマに
春から子どもたちが楽しんできた絵画表現を保護者の皆さまにご覧いただき、
また子どもたちの心にふれていただき
子どもたちの成長を感じていただくことを願い行っています。
京田辺市上村崇市長、山岡弘高教育長が見に来られ
「3歳児から5歳児まで、絵画表現から成長が感じられる」
「豊かな教育活動が絵画表現につながっている」と
感想を述べてくださいました。
子どもたちがいろいろな絵の具遊びを通して、
絵の具の感触や色の美しさ、おもしろさを味わってきた作品を展示している
「遊びのコーナー」では、遊んだ時の思いを感じられるように、
絵の具のトンネルを再現しました。
子どもたちの作品を家族みんなでゆっくりと見ていただき
子どもたちの嬉しそうな顔(*^-^*)、満足そうな顔が印象的な絵画展となりました。
お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。