創立152周年 | |
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11月21日(木) 5・6年生の児童を対象にスクールサポータの方に講師に来ていただき、「非
行防止教室」を開催しました。「やっていいこと悪いことを理解し、いつも正しい行動ができる人にな
ろう」というテーマで、暴力の問題、いじめの問題、SNSの問題などを実体験も踏まえ、わかりやすく
お話しいただきました。
やっていいこと悪いことの「判断4原則」として、①自分がされたら傷ついたり、困ったりしりしな
いか➁大切な人をがっかりさせないか➂人に迷惑をかけないか。④法律やきまりを破っていないか、暴
力をふるったり法律を破ると罰せられ、自分だけではなく、家族やまわりの人たちも悲しませ、困らせ
ることになることをしっかり考えてほしいとのことでした。
「いじめ問題では、いじめる人が一番悪いが、周りではやし立てたり、見て見ないふりをするのもよく
ない。いじめを見たら、自分で言えなくても先生などの大人に伝えることで問題が解決することもある
ので、とても大切なことです。」というお話もありました。SNSの問題でも、書かれた文字と話し言葉の
違いから、トラブルになることがあることなども教えていただきました。今回の学習を生かして、より
よい学校生活が送れるようにしてほしいと思います。
講師の皆様、子どもにとって大変貴重な時間をありがとうございました。
11月8日(金) 5年生が奈良市で校外学習を実施しました。
各グループに分かれて、奈良市内の様々な名所旧跡(東大寺・春日大社・興福寺・吉城園・国立博物
館など)を巡る計画を自分たちで立てて行いました。近鉄電車で目的地まで向かい、それぞれグループ
で協力しながら写真などを撮りながら各名所旧跡を巡りました。自分たちで計画し、行動した今回の経
験をこれからの学校生活にも生かしてほしいと思います。
また、お家でも今回の学習のことを聞いてあげてみてください。
10月31日(木) 4年生を対象に京都府の事業「京のまなび教室」の取組で、ハンカチの絞り染
め体験を行いました。講師として「森益染絞」の方に来ていただいて、ハンカチが染め上がるまでを一
つ一つ丁寧に指導していただき、立派なハンカチの絞り染めが完成しました。普段はできない素晴らし
い体験に、子どもたちは目を輝かせて取り組んでいました。このような体験をきっかけに伝統工芸など
京都の様々な産業にも興味関心を高めていってくれればと思います。
貴重な体験を提供していただいた「森益染絞」の皆様、本当にありがとうございました。
11月5日(火) 田辺消防署の方にも来ていただき、全校児童が参加して地震発生を想定した避難
訓練を実施しました。能登半島での大きな地震や南海トラフ地震などが心配される中、自分の生命は自
分で守る判断や行動ができるように取り組みました。校長先生や田辺署の方から、地震はいつ起こるか
わからない、訓練では常に100点満点の行動がとれるように真剣に取り組むこと、火災にも気をつけ
ることや避難時の事故やけがに気をつけて、大事な頭を帽子などで守ることなどのお話がありました。
その後、6年生は起震車(実際に地震の揺れを体験できる車両)で震度5強の地震の揺れを体験しま
した。このような体験を通して、地震発生時に冷静に行動できるようにしてほしいと思います。
また、学校外や一人でいるときにも起こることも考えられます。各ご家庭でも地震が発生した時の
行動を今一度確認してみてください。
今回の訓練では、田辺消防署の皆さんに助言や貴重な体験などでお世話になりありがとうございまし
た。
令和6年3月31日までのホームページは
https://www.kyotanabe.ed.jp/nc21/tanabe-es/htdocs/
でご覧ください。