創立152周年 | |
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1月24日(金)2時間目に火災発生を想定した避難訓練を田辺消防署から消防署員の方に来ていた
だき実施しました。給食室から火災が発生し、非常ベルを鳴らしたあと、教頭先生の放送で全校一斉に
避難を開始しました。火災発生場所からできる限り離れるように避難します。混雑する場所では、下学
年を優先させたり、非常階段では慌てずに降りるなど、火災によるものだけでなく、避難する際に事故
や怪我のないように十分注意しながら運動場まで避難しました。
訓練の様子を見ていただいた田辺消防署の方から、「災害はいつ起こるかわからない、休み時間など
のように先生たちがいつも一緒にいるとは限らないので、しっかり訓練を通して正しい判断と行動がで
きるようにすること。教職員は、子どもたちの生命安全を守るため、役割分担等を明確にするとともに
状況によって常に冷静に臨機応変に行動できるように共通理解をしておくことも大事。」という訓話を
していただきました。日頃から災害等を想定して、的確な判断、行動ができるようにしていきたいと思
います。
この時期、空気の乾燥で火災が起きやすい状況であったり、南海トラフ地震に対する注意喚起なども
行われております。各ご家庭でも緊急時に生命と安全第一に行動できるように、一度避難時の確認をし
ていただければと思います。
1月11日(土) 田辺小学校のグラウンドで田辺区の主催で「とんど」が行われました。前日から
田辺区の方、などの協力で準備をしていただき、立派な櫓が立ちました。
当日は、たくさんの地域の皆さん、本校児童や保護者の皆さんが参加していただき実施することがで
きました。
地域の方の指導のもと児童たちが作った袴を櫓の周りに飾り付けたり、お正月のしめ飾り松飾や鏡餅
などの正月飾りや児童が練習した書き初めの半紙などを入れ、立派な櫓が完成しました。
田辺区長さんや校長先生の挨拶の後、本年度の年男年女である5年生が松明の火から一斉に櫓に点火
し「とんど」が始まりました。点火と同時にみるみる炎が広がり見事に燃え上がり、竹の破裂する大き
な音もこだまし、参加者の皆さんからは大きな拍手が起こりました。
「とんど」は正月に家にやって来られた「年神様」を煙とともに見送るという意味もあります。また
縁起物を燃やして、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛、家内安全を願います。この1年も、児童や保護者
地域の皆様にとって良い年になりますように!!
1月7日(火) 3学期の始業式を行いました。児童全員で元気に校歌を斉唱し、校長先生の講話を
聞きました。
校長先生からは、新年のあいさつの後、「本年は十二支の巳年で、蛇は何度も脱皮しながら成長する
ので、『復活と再生』の象徴とされています。3学期は、2学期の終業式でも話した『伝』という漢字
を大切に、周りの話をしっかり聞いて、自分の思いや意見を伝えるようにし、この一年実りのある一年
になるように精一杯頑張ってほしいと思います。自分のよいところ、友だちのよいところを見つけて、
笑顔いっぱいの田辺小学校にしましょう。」という話がありました。
また、保健の先生からもよりよい成長のため、病気に負けない体にするために睡眠が大切であるとい
う話もありました。冬休みで生活習慣が少し乱れたりしているかもしれないので、しっかり睡眠時間を
取って、3学期も元気に頑張りましょう。
最後に、3学期から転入した4年生の新しいお友だちの紹介がありました。早く学校に馴染めるよう
に仲良くしましょう。
令和6年3月31日までのホームページは
https://www.kyotanabe.ed.jp/nc21/tanabe-es/htdocs/
でご覧ください。