金曜日、6年生は社会福祉協議会の方を招いて、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
まず、認知症とは何かについて学びました。
次に、おばあさんと京子さんの「財布がない」と「今日はごみの日?」についての寸劇をみました。その2本の寸劇を見た後は、おばあさんと京子さんの気持ちや、どのように関わることが大切かについて考えました。
その後、認知症の方への関わり方について、
①おどろかせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない ことが大切であると教えていただきました。
今回の学習では、これまで認知症の方と接したことがある児童が少ないようで、認知症がどのようなもので、どのように関わるといいか考えることは難しかったようです。社会福祉協議会の方から、認知症の方に関わる際は、自分が認知症だったらどのように関わってほしいか考えることを大切にしてほしいと教えてもらいました。今回学んだことを生かして、これから認知症について調べ学習を行い、さらに認知症サポーターとしてできることを考えたいと思います。