3年生では、理科の学習で昆虫のすみかや育ち方、体のつくりを学習しています。
例年であれば、昆虫館で校外学習を行っていましたが、今年はそれが叶わず、困っていたところ、「兵庫県立 人と自然の博物館」のご厚意で、5箱の標本を貸していただくことができました。
標本では、ショウリョウバッタやカミキリムシなど身近な昆虫だけでなく、珍しい昆虫などおよそ100種類の昆虫を一度に見ることができました。
珍しい昆虫や、色鮮やかな昆虫の姿に思わず、歓声が上がりました。

生きている昆虫を観察することも楽しく、勉強になりますが、標本を見ることで、より様々な昆虫を、じっくりと観察できたようでした。


虫眼鏡を使って、細かい部分まで体のつくりを観察しています。


今後は、観察したことをもとに、調べ学習を行い、お気に入りの昆虫について、新聞を書きます。そして、来週は作成した昆虫新聞と標本を全校向けに展示予定です!