4年生の人権学習「ちがいのちがい」について紹介します。
この学習では、いくつかの事例について考え、その事象が「あってよいちがい」なのか「あってはいけないちがい」なのか考えました。「日本人のレストランで日本人は簡単に注文できるが、外国人は簡単に簡単に注文できない」という事象では、メニューに英語を記載することやタブレットを用いて好きな言語を選べるようにすることなど改善策についても考えました。

この学習を通して、文化や個性の多様性からくるちがいと自分にはどうしようとできない差別につながるちがいがあることに気付きました。文化や個性の多様性を理解し、尊重しながら、広い視野を持って人と関わってほしいと思います。