本日の午後、6年生は、同志社女子大学にある新島記念講堂に行きました。京田辺市内の小学6年生が参加し、宇宙飛行士の野口聡一さんの話を聞きました。 宇宙での出来事や地球に帰ってきてからのことを紹介してくれました。「ご飯を食べる時に、よそ見をしているとスプーンが空気の流れで移動してしまう。」「無重力の中でしばらく生活していると、地球に戻ってきてからまつげの重さを感じる」など楽しい話が多かったです。
また、宇宙飛行士になるためには、知識はもちろんのこと、迅速な対応などが大切であると教えてもらいました。最後の質問タイムでは、みんなが宇宙について気になっている内容がたくさんあり、どの学校の児童の質問内容も〝知りたい"と思うものばかりでした。子ども達の近くに来て、質問にも答えてくれました。
今の段階で、すでに、将来の夢が決まっている子もいます。まだ、何になりたいか考えている子もいます。様々な人がいます。今日の学習内容をヒントに自分の将来に一歩ずつ近づき、夢を実現してほしいと思います。