本校では、11月22日から12月3日までを人権週間として、子ども達が人権について考える時間を設けています。
本日から、それぞれの学年の人権学習の内容について1学年ずつ紹介します。
本日は、3年生の「四つの部屋」についての学習を紹介します。この学習では、お題に対して、自分がどの部屋の考えに所属するか考えます。例えば、「日本人は、おすしが好きだ。」ということに対して、「そう思う」、「どちらかといえばそう思う。」、「どちらかといえばそう思わない。」、「思わない」のどの部屋に所属するか考えます。そして、自分の考えをネームプレートを使って表示します。その後、それぞれの部屋に所属している人たちに、どのように考えたその部屋にネームプレートを貼ったか意見を聞きます。

この学習を通して、人それぞれ感じ方が異なることに気付くことができました。ひとそれぞれ得意なことや不得意なことがあるので、互いに認め合うことを大切にしながら過ごしてほしいと思います。