12月は人権週間の月
6年生は「全国水平社宣言」を題材として、人権学習を行いました。
人権学習では、生まれた場所による差別に苦しんだ西光万吉の半生から、水平社宣言の「人の世に熱あれ 人間に光あれ」の一文に込められた意味について考えることを通して、自分の今後の生き方について考えました。
この学習から学んだことを生かして、差別を許さない明るい未来を築いていってほしいと思います。
児童感想
・差別をなくすには、人間はみんなどんな環境で育っていても、人の命は皆平等だとみんなが理解するのが大切だと思う。
・人間という一つの生き物だから、上下関係もなく、平等でないといけないから、差別はあってはならないものだ。
・差別をなくすためには、一人一人が考えを変えるのが大切だ。一人一人が温かい心を持てるといいなと思う。
・差別をなくすためには、個人個人の特長や、個性を認め合うことが大切だと考えた。