| 創立152周年 | |
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5年生は家庭科「食べて元気に」の学習で、食事の大切さや栄養バランスを考えた食事の重要性について学んでいます。今回は、食生活改善推進員(食改)さんにご協力いただき、ご飯とお味噌汁の調理実習を行いました。
まず初めに、食改さんから「食の大切さ」についてお話を聞きました。その後、だしの飲み比べクイズを行い、だしの力や種類の違いを体験的に学ぶことができました。
調理では、ご飯とお味噌汁を同時進行で作りました。準備から調理、後片付けまで、班の仲間と協力し合いながら進めることができました。日本の伝統的な食文化を体験し、食事の大切さを改めて感じる時間となりました。
10月31日金曜日2・3校時、2年生は生活科の学習で「町探検」に出かけました。市役所・タナクロ・ファミリーマート・郵便局・花屋・パン屋・警察署にお邪魔しました。子どもたちは、学校の周りにあるお店や施設を訪れ、「どんな仕事をしているの?」「どんな工夫があるの?」と、目を輝かせながらたくさん質問をしていました。
「パン屋さんのにおいがすごくいい!」「郵便局の人は、毎日たくさんの手紙を運んでるんだね!」など、発見の連続でした。普段何気なく通っている場所にも、たくさんの「はたらく人」や「まちの工夫」があることに気づいてくれたことと思います。
探検後は、教室で振り返りを行い、絵や文章で自分の気づきをまとめました。子どもたちの中に、「まちと自分がつながっている」という感覚が芽生えたように感じます。
最後になりましたが、子どもたちの学びのためにお忙しい中、快く対応していただいた地域の皆さま方に大変感謝いたします。ありがとうございました。
心配された天候でしたが、幸いにも時折青空も広がり、今年度の運動会を無事に終えることができました。保護者の皆様には、温かいご声援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
「みんなが主役田辺っ子」というスローガンを基に子どもたちは、練習期間を通して「挑戦する心」「仲間と支え合う力」「最後までやり抜く姿勢」を育んできました。当日は、どの学年も力いっぱい競技に取り組み、応援にも熱がこもり、学校全体が一つになったような時間となりました。また、どの学年も息の合った動きと、表情から伝わる達成感に、日々の努力の積み重ねが感じられました。
運動会は、単なる行事ではなく、子どもたちの心の成長の場でもあります。悔しさを乗り越えたり、友だちを励ましたり、緊張の中で自分を奮い立たせたり…それぞれのドラマがありました。こうした経験が、今後の学校生活や人との関わりに活かされていくことを願っています。
運動会の開催にあたり、準備や当日の応援、警備など、多くのご協力をいただきありがとうございました。
今後も、子どもたち一人ひとりの成長を大切にしながら、学校全体で支えてまいります。引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
10月14日火曜日2時間目、全国人権擁護委員さんが来校され、人権の花「日本水仙」の贈呈式が行われました。この式には、全校を代表して4年生が参加しました。
まず、全国人権擁護委員さんから人権についてのお話を聞きました。人権擁護委員さんが地域の人々の人権を守るために活動していることや人権とは、人間が人間らしく生きる権利であること、気付いていないだけで、私たちの身の回りにはユニバーサルデザインがたくさんあることなど、人権に関することをたくさんお話していただきました。その後、1人1株ずつ球根を植えました。
花は、12月から2月に咲くそうです。花が咲く日まで、「みんなが花を見て笑顔になり、優しい気持ちになってほしい」という願いを込めて、4年生が水やりを頑張ってくれます。
過ごしやすい季節になり10月14日火曜日、久しぶりに体育館でほほえみ集会を行うことができました。ほほえみ集会は、運営委員会のメンバーが主催し、委員会やクラブからの連絡や発表をするなど、自分たちで学校をつくりあげる場です。
今回は、生活委員会から10月の生活目標とその取り組み方について説明したり、図書委員会からは、イベント「ブックジャンボ」の告知をしたり、音楽委員会から「ライラック」の合奏を発表したりしました。
発表した子どもたちは、全校生徒の前でも堂々としていて大変立派でした。また、聞いている児童たちも久しぶりの全校集会でしたが、静かに聞くことができていました。発表が終わるたびに、大きな拍手が起こりました。オンラインの集会とは違い、聞き手のリアクションや励ましが発表者にダイレクトに伝わり大変良かったです。
10月7日火曜日、3年生は校外学習で東大阪市消防局 防災センターと咲くやこの花館へ行きました。
防災センターでは、「自助・共助・公助」についてのお話を聞いたり、煙避難体験・地震体験・3D鑑賞など体験活動をしたりしました。地震体験では、阪神淡路大震災や東日本大震災の揺れを体験しました。最初は揺れが楽しいと言っていた子もいましたが、これが家や学校で起こっていたらと想像すると大変怖いことだと感じたようでした。また、これまで話やニュースなどで地震や火災などについて多少の知識はあったと思うのですが、体感したことで実際に起こったときの避難行動を考えたり、自分の家の住所や電話番号を覚える必要性を感じたりしていました。また、ご家庭でもお話を聞いていただけたらと思います。
咲くやこの花館では、グループでウォークラリーしました。温室では普段見ることのできない植物にたくさん出会ったり、友だちと協力し合って活動したりと、楽しい時間になったようです。
今回の学びを学校生活や日常生活の中で生かしてほしいと思います。
10月6日月曜日、1年生は、初めての校外学習で「京都水族館」へ行きました。
大きなバスに乗ることも大喜びで朝から、ワクワクが止まらず元気いっぱいでした。水族館では、オオサンショウウオに出迎えてもらい、海の中のたくさんの生き物たちと出会いました。イルカスタジアムでは、楽しみにしていたおべんとうを食べました。おにぎりや大好物のおかずなどおいしそうに食べていました。その後、イルカショーを見ました。かわいいイルカたちの演技に大きな拍手をおくっていました。それから、いよいよグループ行動がはじまり、スタンプラリーをしたり、グループで見学したりしました。みんな仲良く、協力しながらみんなでまわることができました。
楽しいだけでなく1年生みんなの優しさや思いやりを感じるすてきな校外学習でした。
10月6日月曜日、5年生で本校のスクールカウンセラーの肥田先生によるソーシャルスキルを学ぶ授業がありました。
ソーシャルスキルトレーニングとは、人との関わり合い方を身に付けるために行いますが、今回は、「伝える力をみにつける」ことを目的として行われました。
まず、相手と自分の気持ちを大切にした伝え方を知り、次にテーマごとに適切な伝え方を考えました。最後に3人グループで、適切な伝え方をする人・相手役・観察者(やり取りを見て助言する人)となりロールプレイを行いました。
やってみた感想を聞くと、「表情や言葉遣いに気を付けないといけないことが分かった。」「素直に伝えるが相手が嫌にならないような言葉をつかいたい。」「相手が嫌にならないように、優しくてトゲトゲしない言い方がいいと分かった。」など、実際にやってみたことでたくさんの気づきがあり、上手に伝えることで、自分も相手もいい気持ちになることを実感したようでした。
日常生活の中で伝える時のポイント『トゲトゲ・モジモジしない。相手の気持ちを考えながら。自分の思いをハキハキと。』を生かして、良好な人間関係を築いていってほしいと思います。
10月2日木曜日、2年生は校外学習で京都鉄道博物館へ行きました。
朝の登校後、実行委員による出発式を行いました。はじめの言葉・めあてと約束をみんなに伝えていて、前で堂々と話す姿が立派でした。
博物館到着後、扇形車庫の汽車の前でクラス写真を撮りました。その後、クラスごとに館内を見学し、展示エリアの確認や道順の確認をしました。昼食は班ごとに集まり、ご家庭で用意していただいたお弁当を嬉しそうに食べていました。昼食後、SLスチーム号に乗りました。蒸気機関車の汽笛や、颯爽と走る機関車から見える景色を楽しんでいました。午後からは班ごとに分かれて、自由に見学をしました。歴代の電車やジオラマ、昔の駅の様子や踏切の仕組みなどの色々な展示コーナーがあり、班で話し合いながら回っていました。班の友だちとはぐれてしまっても、はぐれた時の約束を守り、合流することができました。班で協力しながら見学をすることができました。学校に到着後、実行委員によるまとめの式を行いました。実行委員は、しっかりと終わりの言葉を伝え、最後まで責任を持って役割を果たしていました。
この校外学習では、たくさんのものを見て、聞いて、体験することができ、充実した1日になりました。
3年生では、総合的な学習の時間の学習で、京田辺市の特産物や名所やイベントについて調べています。9月30日から10月2日の3日間にかけて、5つのグループに分かれて現地へ行ったり、来校していただきお話を聞いたりしました。
茄子と海老芋のグループでは、生産者さんの畑に行きました。栽培方法の工夫や苦労を教えてきただきました。
タナクログループでは、ビニールハウスや施設を見学しました。インタビューや見学を通して、バリアフリーなど、みんなが交流できる工夫について学ぶことができました。
一休寺グループでは、和尚さんから一休寺や一休さんについての話を聞いたり、一休寺納豆を見せてもらったりしました。
花見山公園・飛行機ランドグループでは、この時期に見られる植物を観察し、遊具の種類や利用者の様子について調べて、誰もが楽しく利用できる工夫があることに気づくことができました。
タナフェスグループは、担当の方に来校していただきワークショップやダンスや吹奏楽の演奏などのいろいろな出し物があることを教えてもらいました。子どもたちが大人になった時に懐かしく思い出してもらえるようにという思いで、始まったことを知ることができました。
たくさんの地域の方々のご協力があり、実際に見たり、聞いたりすることができより深い学びにつながりました。ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。
令和6年3月31日までのホームページは
https://www.kyotanabe.ed.jp/nc21/tanabe-es/htdocs/
でご覧ください。