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令和7年度

5年生 エコ・クッキング

 5年生は10月6・7日に大阪ガスによる出前授業「エコ・クッキング」がありました。調理実習の前に「エネルギー」についての講義があり、エネルギーの消費をできるだけ小さくするための工夫について学びました。例えば、旬の食べ物を多く消費すると、旬の季節以外に作られることが減り、温室栽培に使用するエネルギーを減らせることや、地産地消により、輸送にかかるエネルギーを抑えられること知りました。また、ごみの量についての話もあり、1人あたりが出す1日のごみの量は約1㎏だそうで、子どもたちは話を聞いてとても驚いていました。

 調理実習になると、自分たちで食材が無駄にならないようにどこまで使えるかを考え、調理をしていました。子どもたちの中で、大根の葉と、しいたけのじくはどこまで食べられるかについて大きく意見が分かれていました。

 たくさん考えて作った料理は、とても美味しかったようです。また、お家でもこの学習をいかしてくれるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大根の葉やしいたけのじくの食べられる部分を全て使った班のごみの量です。子どもたちのがんばりにより、ゴミの量を抑えることができました。ご家庭でもお子さんから話を聞いていただき、ぜひ「エコ・クッキング」に取り組んでみてください。