日誌

2024年12月の記事一覧

2学期終業式

 12月23日(月) 体育館で全校児童が集合して2学期の終業式を行いました。校歌を斉唱した後、校

長先生の話がありました。担任の先生から2学期の通知表をもらってしっかり振り返り、また、3学期も

頑張ろうと前向きに取り組んでほしいと思います。また、今年の漢字が発表され、「金」という感じが

選ばれました。オリンピックでの金メダルラッシュなどが記憶に新しいところです。校長先生が選ばれ

た今年の漢字は「伝(でん・つたえる)」という漢字でした。1年生から6年生までが互いに思いやった

り考えや意見を伝え合って活動することができたのではと思います。

 終業式の後、「JA共済京都府・小中学生書道コンクール」で入賞した児童の表彰と「第33回京田辺市

子どもの主張大会」に学校代表として出場した児童を紹介し、記念の盾を授与しました。それぞれ学校

代表としてがんばってくれました。また、警察署から感謝状をいただいた児童の紹介も行いました。

 色々な行事がいっぱいの楽しい冬休みを過ごしましょう。そして、1月7日の始業式には、みんなと新

年の挨拶を元気いっぱいできることと楽しみにしています。 

 

車いす体験学習(5年)

 12月19日(木) 福祉教育の一環として、5年生を対象に「車いす体験学習」を行いました。

 まず、京田辺市社会福祉協議会の方に車いすの操作の仕方や注意事項を聞いた後、実際に車いすを押

している様子を見せていただきました。

 その後、グループに分かれて車いすに乗る児童と押す児童が交代でそれぞれの体験をしました。平坦

な道で車いすの操作に慣れた後、段差を上がる体験やスロープを昇降する体験をしました。段差では最

初はうまく上がれず、乗っている児童も少し怖そうでした。また、スロープも昇るよりも降るほうが難

しそうでした。降る際は、後ろ向きにゆっくりと降りるためにより怖さを感じているようでした。体験

を重ねる内にうまく操作することができるようになりました。

 今回の経験を通して、児童には、「福祉について、自分のできることで実践できることは何か」等を

考えるよい機会になりました。

しめ縄体験(5年)

 12月18日(水) 5年生を対象に京田辺市の地域・学校パートナーシップ事業の一環として、

「しめ縄体験」を行いました。しめ縄づくりを通して、昔から伝わる伝統的な行事を体験することを

目的に、地域の方やPTAの方にお世話になり本年度も開催しました。

 まず、しめ縄の作り方を実演を交えて丁寧に指導していただき、それぞれペアになって作り始めまし

た。一人一人の児童に手取り足取り教えていただいた結果、全員立派なしめ縄をつくることができまし

た。

 しめ縄は、新年に年神様がやって来られて、家々に1年の実りと幸せをもたらしてくれるとのことで

す。その年神様をお迎えするためにしめ縄を飾ることから始まったそうです。5年生が頑張って作った

しめ縄もよい1年になりますようにお家に飾ってみてください。

 地域の方やPTAの方には、藁の手配から当日の準備、子どもへの指導等、大変お世話になりました。

ありがとうございました。

  

おもしろ科学体験・宇宙シアター(6年生)

 12月16日(月) 6年生児童を対象に京都大学と京都府教育委員会の連携事業である「おもしろ

科学体験・宇宙シアター」を開催しました。京都大学の先生にオンラインでいろいろ教えていただき、

工作や体験を通して科学の面白さや楽しさを体験することができました。「偏光板を使った体験」

「光ファイバーを使って先が光るツリー製作」「回折格子を使って光っている色々な色のLEDを見て

光の3原則を知る」「宇宙シアター」など普段の学校生活や家庭では、できないような体験に子どもた

ちは、目を輝かせて取り組んでいました。このような体験を通して、より科学や宇宙に興味関心を高め

てくれればと思います。