6年生が地元の書道家、辻尾仁郎先生から、今年の書き初め「伝統を守る」を教わりました。授業後、児童が作文を書きましたので紹介します。

【児童作文から】・・・『伝統を守る』という言葉を今日書きました。過去の6年生が『伝統を守る』という言葉を書き続けているのは見て知っていましたが、今日この字を書くとなった時に、すごく重みを感じました。なぜなら、私は特認校制度ができて受け入れてもらった第1号目の児童だからです。
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両親は、この制度を利用するけれど、地元の人に本当に受け入れてもらえるのか少し不安があったそうです。でも、すぐにその心配はなくなり、この6年間私も両親も楽しく過ごすことができました。私はこの6年間で、私たちの学校生活が、この地元の人たちに守られてきたのをどんな時も感じていました。地元の人のこの地域と学校を愛する力、伝統を守りたいという思いが私にもビンビン伝わってきたからです。
小学校の6年間で、私も普賢寺小学校や普賢寺の行事に加わることができました。じゃがいも、田んぼ、おもち、とうもろこし、黒豆、習字、しめ縄、祭り、運動会、発表会、雲上遠足・・・行事のほかにも登下校、仲の良さ、協力し合うこと、粘り強くがんばること・・・・普賢寺の伝統です。
伝統を守る一員としてすごせたかなぁ~と振り返ります。私はもうすっかり普賢寺っ子です。残り少しの小学校生活で、普賢寺ならではの伝統をもっと味わい、そして、私が伝統をつないでいきます。

2012年12月13日普賢寺小学校6年学級通信No59 ろっく ふぃる*はぁもにぃ より
アップが遅くなりました(>_<)
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