6年生は公認会計士・税理士さんに来ていただき、租税教室を実施しました。
「税金って、どのように集められているのだろうか。」
「1年間に集める税金ってどれくらいなのだろうか。」
税金の使い道については社会科で学習したので、消費税などで集められていると分かったのですが、1年間でどれくらい集められているかはイメージができなくて難しかったようです。
次に、自分の住みたい町をシールを使って作ってみました。自分の家の周りに、ゲームセンターがあって、コンビニがあって、レストランがあってと楽しそうな町を作っていました。警察は、自宅から遠い所に配置している子も・・・。
結局、自宅の周りがにぎやかになっていました。
町を作ってみることで、どの建物が税金で成り立っているか理解することができました。
次に、ビデオを観て、税金が無くなったらどのような問題が発生するか考えました。ごみを回収してもらえなくなったり、信号が止まったり、橋が修理されなくなったりと、税金の大切さを考えられる時間となりました。
社会科の学習では、税金が無くなればいいのにと考えていた子ども達もいたので、租税教室を通して、税金の大切さに気付くことができて良かったです。
ありがとうございました。