えんだより

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てくてくチャレンジ

 環境整備でお父さん・お母さんが幼稚園をきれいにしてくださいました。

「お父さん・お母さんよろしくね」とお願いして、みんなで幼稚園周辺を散歩しました。

朝は寒かったのですが、歩いているとぽかぽか暖かくなりました。地域の方々が優しく声を掛けてくださり、挨拶を交わしました。

 

 

水取公民館では「鬼ごっこしよう」「シーソーもブランコもジャングルジムもある!」と元気に走り回ったり

遊具で遊んだりしました。

 

 

 春はもうすぐそこ…ですね。季節の移り変わりをこれからも子ども達と感じていきたいと思います。

環境整備ありがとうございました。

すみれ祭り

「すみれ祭りにきてください!」と年長すみれ組がお祭り屋さんを開いてくれました。「もも組さん、たんぽぽ組さんに喜んでもらいたい!」「どんなお祭りがいいかな?」と考え、お店の準備をしたり、景品を作ったり、看板やチケットを作ったりして進めてきました。「いらっしゃいませ」「大当たり!」「おいしいよ」とお店屋さんになりきっていました。たこ焼き屋さん、さかなつり、くじ引き、どうぶつたたき…楽しいお店がいっぱいでした。

 

 

 

お客さんのもも組、たんぽぽ組も大満足でした。

「大成功!!」と満足感でいっぱいの子ども達でした。

このお祭り屋さんを通して、友達とイメージを共有し、協力して遊びを進める姿が見られました。

文字や数字にも興味がもてたように感じます。これからも異年齢児との関わりや遊びを楽しみ、思い出をたくさんつくりたいと思います。

 

のびのびタイム

今年度最後ののびのびタイムでした。高橋先生と軽快なリズムに乗って、体を動かす楽しさを感じることができました。

今日は新しい「Bling-Bang-Bang-Born」の曲に合わせてポンポンを持って踊りました。よく聞き慣れた大好きな曲で、自然とニコニコ笑顔になりました。

 

 

 

 

2月中旬になり、今まで経験してきたことが「最後」になることが増えてきました。のびのびタイムは年長すみれ組にとって、3年間、継続して楽しんできた行事で、「さみしいな」という声も聞こえてきました。高橋先生から「皆さんの笑顔は本当に素敵です。忘れません。」と言っていただきました。3年間で音楽に合わせて体を動かす楽しさを感じられたと思います。体も随分、柔らかくなりました!継続は力なりですね。

英語であそぼう

国際交流員のシャベズ莉愛先生が来てくださり、年長すみれ組が英語であそぼうに参加しました。

今回で3回目となり、子ども達もすっかり莉愛先生に慣れ、ホールに入った途端「Good  Morning!」と駆け寄って行きました。今日は絵本「Today is Monday」から「Monday,Tuesday…」と曜日を教えてもらいました。絵本に出てきたお話を思い出して、「月曜日は誰が何を食べたかな?」と考えながらカードで神経衰弱をしました。

 

 

絵本にまつわるぬり絵をし、ボードに貼ってオリジナルの絵本ができました。かわいいぬり絵が嬉しくて、丁寧に塗っていました。

 

先生の故郷について教えてもらったり、英語の歌を教えてもらったりしました。

 

外国の言語や文化に触れることができ、興味がもてました。「楽しかったね」と何度も話していました。

 

ふるさと普賢寺体験学習「竹送り」

毎年2月11日に行われる「竹送り」は、奈良東大寺二月堂の「お水取り」籠松明に使われる真竹を普賢寺地域から運び、寄進する伝統行事です。今年は48回目だそうです。普賢寺ふれあいの駅に集合し、竹林まで歩きました。竹の掘り起こしの様子も見せていただき、掘り出された真竹をかつぎ、普賢寺ふれあいの駅まで運び、小休憩…地域の方々による大根の炊き出しをいただき、心も体も温まりました。大御堂観音寺まで運び、道中の安全祈願を受け、東大寺二月堂に向けて出発する様子を見送りました。

 

 

 

 「お水取り」は関西に春の訪れを告げる行事です。地域の伝統行事に触れ、貴重な体験をさせていただきました。