今年度の研究テーマ
「自分の思いや考えを生き生きと伝えられる児童の育成」
~確かな学びから 豊かな表現~
今回は、6年生の授業研究の様子をお伝えします。
6年生の授業 国語科「学級討論会をしよう」
「小学生は学校でシャープペンシルを使わないほうがよい」という話題で討論を行いました。
*旅行に行ったときに、鉛筆の芯が折れてしまって困ったけれども、シャープペンシルなら折れても芯を持ち歩けるので、大丈夫だったよ。
*シャープペンシルは先の減り方によっては、書きにくくなるって先生が言ってたよ
などなど、反対、賛成の立場に分かれて意見を述べました。
質問もしました。
さあ、どちらの主張が説得力があったでしょうか?判定します!
今日の授業のめあては、「1回目にした討論会の反省を生かした討論会をしよう」
・1回目は、質問に答えられなかった。今回は質問をたくさん想定しておいたから、相手の質問に答えられた。
・なかなかうまく司会ができなかったけれども、しっかり書いておいたから、今回はちゃんとできた。
などなど・・・
1時間1時間の振り返りをしっかりとし、次の授業のめあてへとつなぐことで、子どもたちは自信を付けました。