薪幼稚園ではインフルエンザが大流行し、園閉鎖をしました。

保護者の皆様には長い間自宅での療養、毎日の健康調査のご協力、誠にありがとうございました。

再開１日目は誕生日会から始まりました。

お楽しみは先生たちの合奏です。

子どもたちは、音楽にのって、手拍子したり、体をゆらして楽しみました。

子どもたちの声や笑顔が幼稚園に戻ってきました。

秋の遠足は京都水族館。

たくさんの人たちが観に来ていましたよ。薪幼稚園のみんなで一緒に観ていこうね。

京都の川の魚屋オオサンショウウオに夢中。岩みたいなオオサンショウウオにびっくりしたり、背比べをしたり。

目の前で観ることができたアザラシやオットセイ。

ペンギン一羽一羽に名前がついているね。卵をあたためているのかな。

暗い部屋には光るクラゲがふわふわ。　そろそろイルカスタジアムに行く時間だ。

イルカの学校のはじまりです。イルカへの合図を一緒にしましたよ。

みんなと一緒に同じ体験をして、それぞれの感動に共感し、楽しい時間を過ごせました。

畑で育てたさつまいもを芋ほりし、「おいしくな～れ。」と追熟させて、今日は焼き芋にして食べることにしました。

さつまいもを洗い、濡らしたキッチンペーパーで包んで、アルミホイルに包みます。

「しっかり濡らして包もうね、お芋がおいしく焼けるように。」

小さい組には大きい組が教えながらお手伝いをしました。

みんなで拾った葉っぱや枝、お家の方から、地域の方からご協力いただいた木切れ、もみがらなど、みんなで集めた物で山を作り、お芋を入れていきます。

焼いている間、「頑張ってね～。」と応援したり、遊んだりして待ちました。

じっくり焼いたお芋が柔らかくなりました。

「みんな、できたよ。」「やった～。」ほくほくで甘い焼き芋にみんなの素敵な笑顔があふれました。

今年度薪幼稚園では、人権の花運動に取り組みます。

花を育てることを通して、命の大切さを学び、みんなが幸せに過ごせるように、自分も友達も大切にする心を育みたいと思います。

水仙の花の球根を植えました。

人権擁護委員さんに贈呈式をしてもらい、甘南備山保存会の皆さんと、薪区長さんと一緒に植えました。

５歳児ばなな組の子どもたちはキララ体験学習事業でお茶の教室を体験しました。

地域におられるお茶の先生、本間先生など講師の先生をお招きし、遊戯室はお茶室に変身です。

みんなで手をつなぎ『和』の心を教わりました。

床の掛け軸やお花を見て、先生が点てたお茶をお運びしたり、自分で作ったお茶碗でいただいたりしました。

今度は自分で点てたいお友達が体験します。

「自分で点てたお茶と先生が点てたお茶は同じ味がした。」「自分で点てたほうが苦かった」「自分で点てたほうが甘かった。」

いろいろな感じ方がありました。

「次は１１月にお目にかかりましょう。」と先生方にお礼を伝えて今日のお茶の教室はおしまいです。

次回を楽しみにしている子どもたちです。