スクールダイアリー

令和6年度

給食週間(1日目)

 20日(月)からの一週間は、給食週間の特別献立です。
 今年は、「京都の味めぐり」というテーマで、「もうひとつの京都」である4エリア「海の京都」「森の京都」「竹の里」「お茶の京都」それぞれの特産品を生かした献立が出されます。

 

 20日(月)の献立は、「丹後のばら寿司・はりはり汁・みかん・牛乳」でした。
 この日は「海の京都」ということで、丹後地方でよくとれる鯖を使った献立でした。丹後半島で昔から食べられてきた「丹後のばら寿司」は、すぐに鮮度が落ちてしまう鯖を少しでも長く食べようと工夫して調理されたもので、お祭りやお祝いごとなどハレの日にも食べられる郷土料理です。具沢山のはりはり汁とともに、おいしくいただきました。

Lia's Christmas in America!

 国際理解教育の一環で、北校舎1階の渡り廊下に啓発資料を掲示しています。

 3学期最初の掲示内容は、ALTのリア先生が冬休みにアメリカへ帰国し、家族や友人と過ごしたクリスマスの内容です。アメリカならではのクリスマス料理やプレゼントの山、クリスマスツリーの写真に、足を止めて熱心に見入る子ども達の様子が伺えました。

 

 リア先生は、毎週火曜日に松井ケ丘小学校へ来校されます。授業以外の休み時間や給食時間、下校時間にも積極的に子ども達と交流をしてくださっています。子ども達も自分から積極的に話かけ、コミュニケーションを楽しんでほしいと思います。

校内書き初め展(3・4・5・6年)

 15日(水)から開催しております校内書き初め展も、本日が最終日となりました。

 3~6年生は毛筆で書き初めに挑戦しました。高学年になればなるほど、文字のバランスが取りにくく難易度も上がりますが、どの学年も力作ぞろいです。特に3年生は、毛筆で初めての書き初めに取り組みましたが、いつも使用している半紙よりも長い画仙紙に、丁寧に作品を仕上げていました。

   

  

  

  

  校内書き初め展は、本日15時半~17時で終了となります。時間に限りはありますが、この機会にぜひ、子ども達の作品をご覧ください。

校内書き初め展(すみれ・1・2年)

 15日(水)から校内書き初め展が開催されています。

 1・2年生は、画用紙にネームペンを使って書き初めに挑戦しました。文字の形や大きさ、バランスに気を付け、一生懸命に取り組んだ様子が伝わる作品ばかりです。

   

  

 また、すみれ学級の掲示板にも、それぞれの学年の題材の書き初めが掲示されています。1・2年生の硬筆から、3・4・5・6年生の毛筆まで、どれも力作ぞろいです。

 

 校内書き初め展は、15日(水)~17日(金)15時半~17時の時間帯で開催しています。時間に限りはありますが、ぜひこの機会に各学年の作品をご覧ください。

給食集会

 1月14日(火)給食集会を行いました。この取組は、来週から始まる給食週間に合わせて、学校給食に関わる方々に感謝の気持ちを伝え、給食について関心をもつことを目的としています。

 集会では栄養教諭や調理員さんへ、各クラスで子ども達が作成したカレンダーやメダルを感謝の気持ちとともに渡しました。

  

 また、集会の最後には、給食委員会の児童から、給食週間中に出される食材や「残食ゼロウィーク」の取組について紹介がありました。

 おいしい給食に感謝して、自分の健康のためにも、来週一週間は毎日完食を目指せるといいですね。 

左義長

 1月10日(金)寒波が心配されていましたが、お天気にも恵まれ左義長を行いました。

 この日は多くの保護者や地域の皆様が見守る中、学校長の挨拶の後、運営委員会の児童が左義長のいわれなどについて説明をしました。その後、今年の年男・年女に当たる巳年生まれの児童が代表して点火しました。

  

 昨日から準備をしていた左義長は勢いよく燃え上がり、「字がきれいになるように」という願いを込めて納めた書き初めも、雪がちらちらと降り始める中、高く空に舞い上がっていきました。最後は恵方である「西南西」も含め、様々な方向に倒れてしまいましたが、子ども達の願いはきっと天に届いたと思います。

 準備および後片付けに協力していただいた皆様、ありがとうございました。

左義長準備

 9日(木)の放課後に、10日(金)に実施される左義長の準備を行いました。

  

 地域の方の指導のもと、教職員一丸となって土台となる竹を組み、中に笹を入れたり、周りを藁で覆ったりしました。

 今年は数日前から強風が続き、当日も冷え込みとともに強風が心配されることから、安全面を考慮して例年よりも高さは低くなりましたが、その分横に広げた立派な櫓ができあがりました。当日朝に、注連飾りや子ども達の書き初めを飾って完成となります。

 お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

食育指導(5年)

 栄養教諭の指導のもと、5年生の児童が「パワーの出る朝食を考えよう」の学習を行いました。

 朝食のはたらきや家庭科で学習した3大栄養素、またそこに分類される食材を確認しました。その後、ヒントとなる献立などを参考にしながら、栄養素をバランスよく取り入れたオリジナルの朝食を考えました。

  

 子ども達からは、「今日はチョコパンだけだから、黄色しかとってないなぁ。」「具だくさんみそ汁にしたら、一気に問題解決じゃない?」など、様々な意見が聞かれました。朝食のはたらきを確認したことで、その重要性を改めて感じたようです。

 今後自分で食事を作る際に、今日の学習が生かせるといいですね。

 

寒さに負けずに頑張っています!!

 3学期スタートから、身が縮こまるような寒さの厳しい日が続いています。

 そんな中でも、「なわとび」「ペースランニング」「しっぽとりゲーム」など、各学年外体育でしっかり体を動かしている様子が見られます。

  

 寒い日は暖かい教室で過ごす児童が増えますが、寒い日だからこそ外でしっかり体を動かし、健康で強い体づくりをしてほしいと思います。

3学期始業式

 1月7日(火)第3学期の始業式を行いました。

 全校で校歌を斉唱後、学校長が式辞の中で「3学期は次の学年の0学期でもある」「自分の体を大切に健康に過ごそう」といった話をし、残りの3カ月を有意義に過ごしてほしいという思いを子ども達に伝えました。

  

 また始業式後には、担当の教職員から1月の生活目標「感謝の気持ちをもとう」について話をしました。

 3学期は給食感謝集会や卒業を祝う会など、一年間の感謝の気持ちを伝える場面がたくさんあります。一人一人の感謝の気持ちを自分の言葉で相手に伝えられるといいですね。

2学期終業式

 23日(月)に第2学期の終業式を行いました。

 校歌を歌った後、学校長の式辞と担当の教職員から冬休みの過ごし方について話をしました。

 また、この日は夏休みに4・5・6年生が宿題で取り組んだ「夏休みCO2ゼロチャレンジ!」で、たくさんの児童が参加した学校として、松井ケ丘小学校が優秀賞をいただき、その伝達表彰も行われました。この取組には京都府全体で109校が参加し、優秀賞に輝いたのは26校、さらに優秀賞の中から抽選で9校だけが選ばれる「特賞」として、「熱中症計」をいただきました。全校を代表して、運営委員の児童2名が賞状と賞品を受け取りました。

   

 全校の子ども達が健康に十分気を付けて、1月7日(火)の第3学期始業式には元気な顔を見せてほしいと思います。

松学祭を開催しました!

 13日(金)の1~3時間目に、松学祭がありました。3・4・5年生が各学級で遊びを考え、おひさまグループの1・2・6年生が一緒に各コーナーを巡って遊びを体験する児童会活動です。

 今年も「ストラックアウト」「キャラクター釣り」「脱出ゲーム」「射的」など、様々なコーナーが用意され、終了の放送が入ると「もう終わり?」「まだ遊びたい。」「もう一度したい。」など、時間いっぱい楽しんだ様子が伺えました。

  

   

 活動の中で、6年生の児童は1・2年生がちゃんとついてきているか、トイレは大丈夫かなど、気を配る様子が見られました。3学期もこのような活動を積み重ね、異年齢集団としての関係をさらに深めていけるといいですね。

人権学習(放送)

 各学年が人権学習で学んだことを、給食時間に放送で発表しました。

  

  

 子ども達の放送を聞いて、普段の自分の言動や行動を見直し、「相手への理解を深めること」や「相手を思いやる心」を大切にしたいと考えた子が多いことが分かりました。

 人権週間は終わりましたが、今回の学習で学んだことを忘れずに、普段の生活の中で自分の言動や行動を振り返りながら、「自分」も「友だち」も大切に過ごしてほしいと思います。

人権学習(すみれ)

 すみれ学級は、「あったかプレゼント大作戦」という人権学習を行いました。

 「心ってどこにあるのでしょう?」という絵本を読んで、友だちに助けてもらったり、褒めてもらったりすると、嬉しくてあったかい気持ちになることを話し合いました。

 

 友だちから言ってもらえて嬉しかったことや、自分が友だちにして気持ちがよかったと感じたことなどをプレゼント型の紙に書き、サンタクロースの袋に貼っていきました。

 授業が終わった後も、嬉しいと感じたことをどんどん貯めていっています。あったかプレゼントがあふれるクラスになるといいですね。

人権学習(6年)

 6年生は、「みんなにあたりまえの幸せをー世界人権宣言ー」という教材で人権学習を行いました。

  

 まずはじめに、人権は「守られていると思う」「守られていないと思う」のどちらだと思うか、クラス内で意見を出し合い、そう感じる原因などを考えました。その後「人権を守るために、自分達にできることは?」という問いに対し、「一人一人の意見を大切にする」「仲間の内面を見る」「相手の人権を守る⇒自分の人権が守られる」など、様々な意見が出ました。

 学習を通して気付いたことや考えたことを忘れずに、無意識に相手の人権を傷つけてしまうことがないよう、今後も一人一人がしっかりと意識して過ごせるといいですね。

人権学習(5年)

 5年生は、「ざる」という教材で人権学習を行いました。

 他の人とは明らかに違う扱いを受ける村の人々の置かれている状況や心情、行動を通して、「差別をしてきた相手が困っているとき、助けるべきなのか」「どうすれば世の中から差別はなくなるのか」ということなどについて考えました。

  

  友だちとの意見交流の中で、「それは間違っている」「おかしいな」と思うだけではなく、「間違っている」「おかしい」と声を上げ、正しい行動をしていかなければ差別はなくならないと考えを深めていました。

人権学習(4年)

 4年生は、「ちがいのちがい」という人権学習を行いました。

 それぞれの国の言語や文化などの「あってもよいちがい」と、誰かが傷ついてしまうような「あってはいけないちがい」について考えました。

  

 この学習の中で、子ども達からは「見た目で決めてはいけない。」「差別のない世の中になるといい。」といった意見が出されました。そのためには、互いの個性や文化を尊重し合うことが大切であると、改めて感じていたようです。

人権学習(3年)

 3年生は、「四つの部屋」という人権学習を行いました。

 「小学生は外で遊ぶのが好きだ」「一番大切なものは友だちである」といった問いに対し、自分は4つ(「そう思う」「どちらかといえばそう思う」「どちらかといえばそう思わない」「そう思わない」)のどの立場か考え、理由を交流しました。

   

 理由を交流する中で、人によって考え方や感じ方には違いがあり、勝手に「そうだ」と思い込んで決めつけたり、自分の意見が正しいと押し通したりすることはよくないと、改めて感じたようです。

おはなしのへや

 毎週月曜日の中間休みに、図書ボランティアの保護者の方々に読み聞かせを行っていただいています。

 2学期最後の「おはなしのへや」はクリスマススペシャルで、ピアノとサックスの生演奏付きの読み聞かせでした。お話の途中にみんなでクリスマスソングを歌う場面があり、クリスマスの楽しい雰囲気の中、子ども達はいつも以上にお話の世界を楽しんでいました。

   

 最後には、参加した子ども達全員に手作りのしおりや折り紙のプレゼントをいただきました。

 読み聞かせボランティアの皆さま、素敵な時間をありがとうございました。3学期もよろしくお願いします。

人権学習(2年)

 2年生は、「文字でお話しよう」という人権学習を行いました。

 「きょう、にじゅうとびができるようになったよ。」という手紙に対し、「すごいね!れんしゅうをがんばったんだね。」と「わたしは、とっくにできてるよ。」それぞれの返事をもらったときの相手の気持ちを考えました。

  

  相手の顔が見えないからこそ、相手を傷つける言葉を使ったり、嫌な気分にさせてしまったりしてはいけないという意見が出ていました。言葉の大切さについて考え、相手がもらって嬉しい手紙の返事を書くことができました。