スクールダイアリー

令和7年度

左義長

 1月10日(金)寒波が心配されていましたが、お天気にも恵まれ左義長を行いました。

 この日は多くの保護者や地域の皆様が見守る中、学校長の挨拶の後、運営委員会の児童が左義長のいわれなどについて説明をしました。その後、今年の年男・年女に当たる巳年生まれの児童が代表して点火しました。

  

 昨日から準備をしていた左義長は勢いよく燃え上がり、「字がきれいになるように」という願いを込めて納めた書き初めも、雪がちらちらと降り始める中、高く空に舞い上がっていきました。最後は恵方である「西南西」も含め、様々な方向に倒れてしまいましたが、子ども達の願いはきっと天に届いたと思います。

 準備および後片付けに協力していただいた皆様、ありがとうございました。

左義長準備

 9日(木)の放課後に、10日(金)に実施される左義長の準備を行いました。

  

 地域の方の指導のもと、教職員一丸となって土台となる竹を組み、中に笹を入れたり、周りを藁で覆ったりしました。

 今年は数日前から強風が続き、当日も冷え込みとともに強風が心配されることから、安全面を考慮して例年よりも高さは低くなりましたが、その分横に広げた立派な櫓ができあがりました。当日朝に、注連飾りや子ども達の書き初めを飾って完成となります。

 お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

食育指導(5年)

 栄養教諭の指導のもと、5年生の児童が「パワーの出る朝食を考えよう」の学習を行いました。

 朝食のはたらきや家庭科で学習した3大栄養素、またそこに分類される食材を確認しました。その後、ヒントとなる献立などを参考にしながら、栄養素をバランスよく取り入れたオリジナルの朝食を考えました。

  

 子ども達からは、「今日はチョコパンだけだから、黄色しかとってないなぁ。」「具だくさんみそ汁にしたら、一気に問題解決じゃない?」など、様々な意見が聞かれました。朝食のはたらきを確認したことで、その重要性を改めて感じたようです。

 今後自分で食事を作る際に、今日の学習が生かせるといいですね。

 

寒さに負けずに頑張っています!!

 3学期スタートから、身が縮こまるような寒さの厳しい日が続いています。

 そんな中でも、「なわとび」「ペースランニング」「しっぽとりゲーム」など、各学年外体育でしっかり体を動かしている様子が見られます。

  

 寒い日は暖かい教室で過ごす児童が増えますが、寒い日だからこそ外でしっかり体を動かし、健康で強い体づくりをしてほしいと思います。

3学期始業式

 1月7日(火)第3学期の始業式を行いました。

 全校で校歌を斉唱後、学校長が式辞の中で「3学期は次の学年の0学期でもある」「自分の体を大切に健康に過ごそう」といった話をし、残りの3カ月を有意義に過ごしてほしいという思いを子ども達に伝えました。

  

 また始業式後には、担当の教職員から1月の生活目標「感謝の気持ちをもとう」について話をしました。

 3学期は給食感謝集会や卒業を祝う会など、一年間の感謝の気持ちを伝える場面がたくさんあります。一人一人の感謝の気持ちを自分の言葉で相手に伝えられるといいですね。

2学期終業式

 23日(月)に第2学期の終業式を行いました。

 校歌を歌った後、学校長の式辞と担当の教職員から冬休みの過ごし方について話をしました。

 また、この日は夏休みに4・5・6年生が宿題で取り組んだ「夏休みCO2ゼロチャレンジ!」で、たくさんの児童が参加した学校として、松井ケ丘小学校が優秀賞をいただき、その伝達表彰も行われました。この取組には京都府全体で109校が参加し、優秀賞に輝いたのは26校、さらに優秀賞の中から抽選で9校だけが選ばれる「特賞」として、「熱中症計」をいただきました。全校を代表して、運営委員の児童2名が賞状と賞品を受け取りました。

   

 全校の子ども達が健康に十分気を付けて、1月7日(火)の第3学期始業式には元気な顔を見せてほしいと思います。

松学祭を開催しました!

 13日(金)の1~3時間目に、松学祭がありました。3・4・5年生が各学級で遊びを考え、おひさまグループの1・2・6年生が一緒に各コーナーを巡って遊びを体験する児童会活動です。

 今年も「ストラックアウト」「キャラクター釣り」「脱出ゲーム」「射的」など、様々なコーナーが用意され、終了の放送が入ると「もう終わり?」「まだ遊びたい。」「もう一度したい。」など、時間いっぱい楽しんだ様子が伺えました。

  

   

 活動の中で、6年生の児童は1・2年生がちゃんとついてきているか、トイレは大丈夫かなど、気を配る様子が見られました。3学期もこのような活動を積み重ね、異年齢集団としての関係をさらに深めていけるといいですね。

人権学習(放送)

 各学年が人権学習で学んだことを、給食時間に放送で発表しました。

  

  

 子ども達の放送を聞いて、普段の自分の言動や行動を見直し、「相手への理解を深めること」や「相手を思いやる心」を大切にしたいと考えた子が多いことが分かりました。

 人権週間は終わりましたが、今回の学習で学んだことを忘れずに、普段の生活の中で自分の言動や行動を振り返りながら、「自分」も「友だち」も大切に過ごしてほしいと思います。

人権学習(すみれ)

 すみれ学級は、「あったかプレゼント大作戦」という人権学習を行いました。

 「心ってどこにあるのでしょう?」という絵本を読んで、友だちに助けてもらったり、褒めてもらったりすると、嬉しくてあったかい気持ちになることを話し合いました。

 

 友だちから言ってもらえて嬉しかったことや、自分が友だちにして気持ちがよかったと感じたことなどをプレゼント型の紙に書き、サンタクロースの袋に貼っていきました。

 授業が終わった後も、嬉しいと感じたことをどんどん貯めていっています。あったかプレゼントがあふれるクラスになるといいですね。

人権学習(6年)

 6年生は、「みんなにあたりまえの幸せをー世界人権宣言ー」という教材で人権学習を行いました。

  

 まずはじめに、人権は「守られていると思う」「守られていないと思う」のどちらだと思うか、クラス内で意見を出し合い、そう感じる原因などを考えました。その後「人権を守るために、自分達にできることは?」という問いに対し、「一人一人の意見を大切にする」「仲間の内面を見る」「相手の人権を守る⇒自分の人権が守られる」など、様々な意見が出ました。

 学習を通して気付いたことや考えたことを忘れずに、無意識に相手の人権を傷つけてしまうことがないよう、今後も一人一人がしっかりと意識して過ごせるといいですね。