園だより

2024年11月の記事一覧

乳児組が散歩に行きました。

青い空がとってもきれいな日に、乳児組が散歩に出掛けました。

コスモスやくっつき虫、ちょうちょに、ジャバラという柑橘類

などいろいろなものを見つけて喜んでいた子どもたち。

 

 

散歩の終わりには、遠くに見える柿の木を見つけて

「今日の給食にでてくるねえ」と楽しそうに

みんなで話をしていました。

 

1歳児、2歳児の園児は、車が通りすぎると止まったり、横断歩道の右左をみて

しっかり歩くことができました。

 

今後も秋を見つけて、散歩に出掛けたいと思います。

中学校体育祭見学のお礼を届けに行きました。

中学校の体育祭を見学させていただいたお礼の手紙を

届けに行きました。

 

 

 

体育祭を見学させていただいた時にお兄さんやお姉さんが

していた綱引きや鉢巻きをして走っている姿を描いている

園児もいました。

中学生のみなさんや先生方が園児を温かく迎え入れてくださり

園児たちも大きな声で「ありがとうございました」とお礼の

気持ちを届けることができました。

 

先生やお兄さんやお姉さんとタッチをして別れ

「また、来てくださいね」と声を掛けられ、嬉しそうな園児たちでした。

 

機会があれば、また中学生のお兄さんやお姉さんと交流をもっていきたいです。

 

4,5歳児が、いもほりをしました。

地域の方のご厚意で、春の遠足でいった「諏訪ケ原公園」近くの

畑にいもほりに出かけました。

 

みんなが楽しく、芋掘りができるように準備をしてくださった

地域の方々に挨拶をした後、芋ほりをしました。

 

 

 

 

少し、土をほってみるとお芋の顔が見えてきました。

周りをほってもなかなか出てこず、ゆらしても動かず

先生や友達に「手伝って」と助けを求める子どももいましたが

ほれると「見てみて」と嬉しそうに話していました。

 

楽しい体験ができて、みんな笑顔を見せていました。

 

翌日には、掘ってきたおいもを数えながら並べました。

5歳児では、「全部で123個だった」という姿もありました。

4歳児は並べているうちに、大きさの違いに気づき

「大きいのはこっちにしよう」と朝から身体測定を

したこともあってか、小さいおいもから順に並べる姿もありました。

 

 

また、並べているうちに、いろいろな形があることに気づき

「これは、細い」「これは、きゅうりみたい」

ちょっと曲がっているのは「これはバナナ」

まん丸のおいもを見ては、口々に「にんにくみたい」「きゅうこんだよ」

「おたまじゃくしにもみえる」と友達同士話す様子が見られました。

「ひげがいっぱいあるのは、ここに置こう」と形ごとに分けて

イメージを広げていました。

 

園庭の片付け後には、いろいろなクラスのお友達が集まって

いっぱいのお芋があることに気づき、みんなで収穫を喜びました。

 

 

また、保育室では色の違いにも気づいた子どもたちでした。

 

 

芋掘りから、いろいろな発見や遊びをすることができました。

今後も子どもたちの気づきを大切にして保育を進めたいと思います。