薪幼稚園トピックス
戸外で絵の具遊び
解放感を感じられるような、のびのびとした環境尾と、何をしてもいいという楽しい遊び。
子どもたちの表情は、笑顔がいっぱい リラックスしている 様子がみられます。
絵の具のあとは、ボディーソプで泡泡遊び、冷たいシャワーを浴びて 気持ちいい!スッキリでした。
2学期始業式
9月に入り、2学期がスタートしました。
セミの鳴き声も聞こえなくなり、園児が居ない静かな園庭にはトンボの姿が見られるようになりました。
とはいえ、朝から日差しが強く、気温も高い!
子どもたちはおうちの方と登園し、「おはよう。」と言ってくれた姿は、少し背が伸びたように感じました。
2階の遊戯室で第2学期始業式を行いました。
指名点呼では、自分の名前が呼ばれることにワクワクした表情を浮かべ、元気に「はい!」と返事をして立ちました。
園長の話を聞き、2学期もたくさんおしゃべりしたり、遊んだりしていっぱい遊ぼうと、トンボのめがねを歌って、始業式を終えました。
お部屋に帰って、家庭で経験した話をしたり、ふれあい遊びや1学期から親しんだ物で遊び、過ごした子どもたちです。
明日は何をして遊ぼうかな。
京田辺市立幼稚園・こども園教育研究会夏季研修会
~先生達の夏の研修会~
京田辺市立幼稚園・こども園教育研究会では、毎年、夏・冬に研修会を開催したり、市内幼稚園の公開保育を実施、学年別に協議をしたり、質の高い幼児教育を目指し研究を進めています。
今年度は7月26日に、京田辺市立幼稚園・こども園・保育所の職員が一同に集まり、夏季研修会を行いました。
午前中は「感覚過敏/鈍麻に合わせた遊び、環境設定」という演題で、藍野大学作業療法学科の高畑修平先生にご講演いただき、特別支援研修をしました。支援の在り方について、「理由がわかれば対応がわかる。理由がわかれば優しくなれる。」十人十色の子どもたちにふさわしい支援について学びました。
午後からは、「乳幼児期に総計を通じて育む力ー子どもたちがよろこぶ実技と理論ー」という演題で、平安女学院大学の塩見知利先生にご講演と実技指導をいただき、絵画研修をしました。実際に、コンテを使っての遊びを講師の先生から教えていただき、子どもたちの発達にふさわしい遊びの経験、そして、子どもたちにとって楽しい絵画活動の大切さを学びました。
実り多き研修会となり、明日からの保育に活かしていきたいという先生たちの熱い思いが溢れていました。
今後も研修を積み重ね、子どもたちにとってよりよい保育を実践していきたいと思います。
緑のカーテン
5月にこども達が植えたゴーヤの苗。
「にこにこルーム」が涼しくなるように、緑のカーテンにな~れと、願いを込めて植えました。
力を合わせて、土を運び入れ、ふわふわの布団になるように、ならし。
そーっと大事に苗を植え。
優しく水やりをしました。
6月の末から環境庁の熱中症警戒アラートが出る中。
にこにこルームは窓からの熱を緑のカーテンが遮断してくれています。
園庭にも影を作り、暑さ指数を計測しながら、日陰やテントの下で、水遊びを楽しんでいるこども達です。
自分でできるようになったよ
5月から、制服登園が始まった3歳児。
家庭ではボタンの止め外しをする機会が無く、幼稚園制服で経験し、指先の器用性を高めていきます。
当初は5歳児ばなな組がお手伝いに来てくれていました。
]
あれから二ヶ月が経ち、3歳児いちご組のこども達は、自分でできることがふえてきました。
制服のボタンも着替えも自分でできるよ。
脱いだ制服をハンガーにだってかけられます。
タオルだってたためるよ。
自分でできることが増えて、自分でやりたい意欲が増し、充実感を味わっています。
幼稚園の生活がさらに楽しくなってきた3歳児です。
七夕会
甘南備山保存会の方々に笹を準備していただき、こども達は自分が作った飾りを付けました。
遊戯室で集って、七夕会です
5歳児ばなな組は作った飾りを、どんなふうに作ったかを話してくれました。
こども達は、笹飾りの作り方や、七夕のいわれなど、聞き入っていました。
七夕の歌をうたったり、みんなでおやつを食べて、七夕会を楽しみました。
お星様短冊の願い事、見てね★
プール遊び再び
「キャー。」水しぶきあを上げ、笑顔いっぱい。
ワニさん歩きに、トンネルくぐり。
海に見立ててシュッパーツ。
宝さがし 「ここにもあるよ。」
「キャーきもちいい。」「足でバタバタ いっぱいできるよ。」
一回目よりも、のびのびと遊び、笑顔がいっぱい見られました。
プール遊び
幼稚園の組み立てプールを使って、プール遊び。
今年初めてのプール遊びなので、水遊びのような感覚で、水に慣れ親しみます。
雲が影を作ってくれて丁度よい気候で楽しめました。
新聞遊び
新聞を ビリビリ ちぎってちぎって
「あめー。」「布団をかけるよ。」「おばけだぞー。」「かくれんぼ。」
3歳児いちご組のこども達には、どんな物にもなれる楽しい遊び道具
新聞遊びを通して、全身を動かす粗大運動や、手先を細かく使った微細運動ができます。
また、ちぎったり、丸めたりすることは、手先や指先の力を養うことにもつながります。
最後は「うさぎにご飯をあげよう」とうさぎに見立てた袋に新聞のご飯を「はいどうぞ、いっぱい食べてね。」
保育室にたくさん散らばった新聞紙があっと言う間になくなりました。
陶芸教室
5歳児ばなな組は、お茶会でお抹茶をたてる、自分のお茶碗を、陶芸教室の古賀先生に教えていただき、作りました。
古賀先生は、毎年、こども達が作りやすい方法を考えてくださり、ご準備くださいます。
こども達は、力いっぱい、土を叩き、伸ばしていきます。
型に合わせて切り、おわんに合わせて形を整えていきます。
「先生、これでいいですか。」「先生、ここどうするの。」
一人一人が一生懸命、自分だけのお茶碗を目指して作り進めます。
茶碗の形が整ったら、高台を付け、模様を書き、自分だけのお茶碗ができました。
あとは、古賀先生が乾燥や焼き、色付けをしてくださり、夏には完成します。
出来上がりが楽しみです。古賀先生、よろしくお願いいたします。