京田辺市立松井ケ丘幼稚園 |
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〒610ー0343 京都府京田辺市大住上西野20ー5 TEL 0774ー62ー8887 |
園便り
やきいもパーティをしました
登園時に園庭の煙を見つけ、「おはようございます!」と元気な挨拶と共に
わくわくした表情で保育室に着替えに向かう子ども達でした。
あっという間に着替えも済ませ、さつまいもを洗い始める子ども達。
「もうピカピカかなあ~」「あ!まだこんなところに土がついてた」「根っこのところに土が入り込んでる」と美味しくなあれと願いをこめて洗っていました。
ピカピカのさつまいもをアルミホイルの布団で丁寧に巻き「何個できたかなあ~?」「みんなの分ある?」と何度も数えていました。
「まだかなあ~」「あとどれぐらいで焼けるのかなあ?」とやきいもの歌や焚火の歌を歌いながら焼き上がりを楽しみに待ちました。
みんなの思いが届いたのか熱々のやきいもが出来上がり「熱いよ~わあ!湯気がでてる」「とろける~」「あちちのち~♪だわ」「おかわり!!!!!」「もっと食べる~!!」と どんどん子ども達のお腹に入っていきましたよ。
正午には雨も降り始め、肌寒くなってきましたが
温かいお味噌汁と焼きたての焼き芋を食べて、身体もぽかぽかに温まることができました。
保護者の皆様、焼き芋に使う木枝や落ち葉拾いのご協力ありがとうございました
消防署の見学にいきました
紅葉が色づく中、消防署見学に歩いていきました。
普段見ることのできない消防署の中をゆっくりと見せていただきました。
到着したら、火事の怖さや避難の仕方がわかる、動画を見せていただきました。
その後は、隊員さんが、お仕事の間、食事をしたり、訓練をしたり、体を鍛えたり、指令を受けたりする部屋を
を見せていただきました。お家とおなじような、お皿やポットがあることで、みんな
「みたことある!」「うちにもある!」と話していました。
心臓マッサージ練習用の人形を見せていただき、どっきり!思わず後ろにさがっていました
隊員さんは日頃からいろいろな訓練をして、お仕事をしているのですね。
消防車のホースや救急車の中の説明もしていただき、モニターや装置を見て、興味津々でした。
また、出動の模擬訓練も見せていただき、隊員さんの出動の早さにびっくり!!
かっこいいね。
最後にお礼の手紙をお渡しして帰りました。
「ありがとうございました!!」
サンガつながり隊サッカー遊び
秋らしいお天気の下、
「幼稚園の子どもたちにサッカー遊びを通して、体を動かすことの楽しさや
人とコミュニケーションをとる力を育んでほしい」という思いで
京都サンガF.C サンガつながり隊の方が来てくださいました。
初めは、ボールと仲良しに・・・ボールを蹴りながらいろいろな色のコーンを回って
「サッカーではこれはドリブルっていうんだよ」
「ボールのお散歩みたい!」と力を加減しながらボールをコントロールする遊びをしました。
次は、狙って蹴る!!
蹴ったボールでコーンを倒して遊びました。
全部倒れるまで何度も蹴って・・・「まだあっちもあるよ」と友達と声をかけあいながら
「全部たおれたよ」「やったー!!」
次はゲームっぽくみんなで1つのボールを追いかけて遊びました。
「今日はキーパーは無しで、みんな手を使わずいっぱい蹴ろうね」
「仲間にボールをパスしたり、助けたりするんだよ」
「思いきり蹴るよりも、ゴールをねらって友達にパス!!」
楽しくサッカー遊びするためのいろいろなことを教えてもらい
コーチのかっこいい技もみせてもらって、
「もっとやりたい」「明日もやろうね!」とサッカー遊びに親しむ貴重な経験となりました。
動物園に遠足にいったよ!
楽しみにしていたバスが幼稚園にやってきました!バスの中ではクイズをしたり、お友達とお弁当やおやつの話をしたり、たくさんおしゃべりを楽しみました。
この日は、ちょっぴり雨が心配な曇り空でした。屋根のあるところで、早速おにぎりタイム!
外で食べるとおいしさも格別!です。
周りに見えるどうぶっ達を見ながら、「あっみて!」「つぎは、あっちのどうぶつをみようよ!」
と、午後からの見学を楽しみに食べていました。
持ってきたおやつの見せあいっこも楽しかったね。
昼からは小雨がほんの少しパラパラとしましたが、みんなカッパを着用して、見て回ることができました。
チンパンジーがするすると上っていくところを見たり、ぞうが水浴びをしたり、細い道を渡っているところに遭遇して
「わあ!」と声をあげたり、手をたたいたりしていた子ども達です。
また、動物をじっくりと観察し「片手でぶら下がってる!」「背中がでこぼこしてる!」「水の中で鼻にふたをするからもぐれる!」
と、発見したことや、調べてきたことを、実際の動物を見ながら、友達と確かめ合っていました。
お天気が心配されていた遠足ですが、ちょうどよい気温ですごすことができました。
帰りのバスでは熟睡している子たちも多く、秋の遠足をおもいきり楽しんだ子ども達でした。
いもほりをしました
子どもたちに豊かな体験を・・・と地域の方が大切に育ててくださったおいも畑で、みんなでいもほりをしました。
「どんなおいもがとれるかな?」 「めちゃくちゃ大きいおいもがとりたい!」とわくわくした気持ちで畑に向かいました。
少し掘ると、中からいもが少し顔を出し、「みつけた」と大喜び
一生懸命に掘る子どもたちでした。
固くてなかなか抜けないいもがあると、友達を呼んできて、「うんとこしょ どっこいしょ」と声を合わせながら抜こうとする姿がありました
子どもたちから地域の方へ「ありがとう」の気持ちを込めて手紙を渡しました。
たくさんとれたおいもを、「何して食べようかな」と楽しみにしていました。
次の日は、いものつるで遊びました。 王冠にしてみたり、おいもハウスを作ったり、ブランコにしてみたり、つるを使って存分に遊びました。
自分たちで植えた幼稚園のさつまいもは今年の夏の酷暑のためか育たなかったため、
「どうしよう・・・」「大きくならなかった・・・」と残念な気持ちだった子どもたち。
収穫の喜びを感じたり、お芋を作ることの大変さを知ったり、つるを使って遊んだりと自然に触れ合うことのできる機会となりました。
やきいもパーティが楽しみですね!